ゲンパチカガヤキ（2015年生、母ナヴィガトリア）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

11月12日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

3歳（2018年）

3月24日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

6月2日、中9週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

7月14日、中5週で迎えた6戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた7戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい17着に終わった。

9月28日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったブラックマティーニに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の木の実賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月23日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャストミートを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

12月25日、中4週で迎えた12戦目は、なし・くり産地東松山賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4歳（2019年）

1月8日、中1週で迎えた13戦目は、名勝玉淀賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺島憂人騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

1月29日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺島憂人騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺島憂人騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月26日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺島憂人騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で寺島憂人騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で寺島憂人騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺島憂人騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺島憂人騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、馬主デビューゆういち盃（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で寺島憂人騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた22戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングリレーin浦和賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた23戦目は、元気いっぱい!南区ヒマワリ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月25日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた24戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の東秩父村花桃の郷賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

5歳（2020年）

1月16日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた25戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた26戦目は、一般C3三四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のスタミナでなんとか走り抜いたが、伸びてきたインヴィジブル決め手に屈してクビ差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、伸びてきたサイキョウカグラ決め手に屈してクビ差の2着となった。

7月1日、中2週で迎えた30戦目は、ルビー特別（浦和ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイツーレアルにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた31戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビーデルに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマスオを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた33戦目は、三芳町「いも街道」賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた34戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、友禅菊賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた35戦目は、住めばなっとく、南区!賞（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた36戦目は、シャキッと美味しい蓮田梨賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したモリデンテキーラにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、ユウユウサンボーイ賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったヤンヤノカッサイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた38戦目は、埼玉県養豚協会長賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったナンヨーショウエイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月21日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2021年）

2月5日、中6週で迎えた40戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた43戦目は、春和特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレイヴノユメを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5月13日、中5週で迎えた44戦目は、一般C2七八九（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオールドボンバーを上がり3位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5月31日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2二三（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた46戦目は、サルビア特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた49戦目は、テレ玉BACHプラザ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた50戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月9日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた52戦目は、埼玉県養豚協会長賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月21日、中3週で迎えた53戦目は、いちご摘み取り東松山市農林公園賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

7歳（2022年）

1月21日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた54戦目は、寒桜特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったタカジョーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中4週で迎えた55戦目は、春の月特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（10戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアントーニオをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

3月17日、中2週で迎えた56戦目は、桜のまち幸手賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフェイドハードをクビ差振り切って6勝目を挙げた。

4月26日、中5週で迎えた57戦目は、観光するならさいたま市賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエールプレジールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中4週で迎えた58戦目は、月見草特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた59戦目は、一般C2二三四（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた60戦目は、上州和牛賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12月27日、中4週で迎えた61戦目は、ノースポール特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で秋元耕成騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8歳（2023年）

1月3日、連闘で迎えた62戦目は、大黒天賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋元耕成騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

1月11日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋元耕成騎手（18戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた64戦目は、一般C2六七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で秋元耕成騎手（19戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた65戦目は、アトロポス賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋元耕成騎手（20戦2勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた66戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた67戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（21戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

5月30日、中4週で迎えた68戦目は、薄暑特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（22戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた69戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、パール特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた70戦目は、夏の宵特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月10日、中2週で迎えた71戦目は、ハンデ戦の鳳仙花特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月30日、中2週で迎えた72戦目は、なまずの集い全国なまずサミット賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた73戦目は、祝20周年!鴻巣びっくりひな祭り賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた74戦目は、花のまち久喜市コスモス賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で保園翔也騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のワガママナビジンをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

11月22日、中4週で迎えた75戦目は、東毛酪農63℃賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保園翔也騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったゴルトレオパルトに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月21日、中3週で迎えた76戦目は、カトレア特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保園翔也騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9歳（2024年）

1月12日、中2週で迎えた77戦目は、寒梅特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は室陽一朗騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月23日、中5週で迎えた78戦目は、梅見月特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

3月14日、中2週で迎えた79戦目は、セイモア賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（9戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた80戦目は、ブラッドストーン特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（23戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。