ムサシブライアン（1994年生、母エリモフェロー）

ムサシブライアン（1994年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時9歳）と交配したエリモフェローが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）クドウファーム。戦績は、地方60戦10勝2着13回。主な勝ち鞍は1998年のサファイヤー特別(一般C1一)。

経歴

デビュー前

中村秀夫厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

6月13日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイールドブームから4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンフラワーから1馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた4戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシポパイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハミダシオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオタイチから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

2月25日、中8週で迎えた9戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパラマスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月18日、中7週で迎えた11戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で本間光雄騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウショーワンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で本間光雄騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダショウダイバーに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

7月16日、中4週で迎えた13戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で本間光雄騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンチュリーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月4日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦のシルクサマー特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で本間光雄騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた15戦目は、サファイヤー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で本間光雄騎手（11戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクロヤシャに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月20日、中2週で迎えた16戦目は、かながわ・ゆめ国体秋季大会記念特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で本間光雄騎手（12戦7勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で本間光雄騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた18戦目は、マルチサドル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で本間光雄騎手（14戦7勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月11日、中4週で迎えた19戦目は、一般B3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で本間光雄騎手（15戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で本間光雄騎手（16戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1999年）

6月4日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、ハンデ戦の長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の夏中賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（17戦7勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の夏祭特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマジョルカから1馬身半差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（19戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエーピーカブトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、中3週で迎えた26戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（20戦8勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したユキノオカメにアタマ差届かず2着となった。

10月18日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の陽月賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（21戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティスターから2馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（22戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティスターから3馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のオーチャード賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（23戦8勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本間光雄騎手（24戦8勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2000年）

8月3日、約7か月半の休み明けで迎えた31戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたフジノマジョルカ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のサーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の涼秋特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（25戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったラックサウンドをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般B1二 B2一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

7歳（2001年）

6月11日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた35戦目は、雁坂特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

7月6日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、ハンデ戦の彦星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた37戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の新秋特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた38戦目は、大麻生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた39戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた40戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったテスコクロスをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

9月24日、中2週で迎えた41戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月16日、中2週で迎えた42戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月7日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた44戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般B1二 B2一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた45戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8歳（2002年）

1月16日、中2週で迎えた46戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた47戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた48戦目は、春望特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（12戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた49戦目は、仲春賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた50戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた51戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、端午特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼストから2馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた52戦目は、早明浦特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた54戦目は、一般C（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダービートップをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般B C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマサシンゲキをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

8月10日、中3週で迎えた56戦目は、一般B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシオタイガーから1馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた57戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の黒潮乙女特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた58戦目は、長月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンラッキーから2馬身差の2着となった。

10月15日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた60戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。