モリユウストーム（1992年生、母ラトルアンドロール）
Moriyu Storm
1992.04.19
モリユウストーム（1992年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時12歳）と交配したラトルアンドロールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松田牧場。戦績は、中央平地31戦0勝2着5回、地方56戦13勝2着11回。1999年の九州サラブレッド王冠(地方重賞)に勝利した他、2000年の通潤橋スプリンターカップで3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1994年）
5月23日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスチェリーから2馬身半差の2着に敗北した。
6月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスチェリーからハナ差の2着に甘んじた。
7月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエディブルフラワーをクビ差制して初白星を挙げた。
7月31日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナンセブンからハナ差の2着に甘んじた。
8月13日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナンセブンからクビ差の2着に甘んじた。
9月10日、中3週で迎えた6戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワテニシキから3馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の白菊賞（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワテニシキから半馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1995年）
4月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のスプリングカップ（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた12戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた13戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた17戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月1日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデトップスターに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月15日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、中3週で迎えた20戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた21戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦のウインターカップ（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデトップスターをアタマ差制して雪中の激戦を制した。
4歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた23戦目は、5歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストンブレスターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月26日、中3週で迎えた26戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた27戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホクエンゼルから半馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウサードに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
8月5日、中3週で迎えた29戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートストリングスから半馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中1週で迎えた30戦目は、はづき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、ながつき賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般B（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中5週で迎えた33戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の醍醐特別（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の夙川特別（阪神ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
5歳（1997年）
1月15日、中2週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
1月25日、中0週で迎えた38戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅谷正巳騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したタマモヒカリを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
2月9日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅谷正巳騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた40戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で菅谷正巳騎手（7戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。
5月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた41戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅谷正巳騎手（8戦0勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた42戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下のインディア・トロフィー（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
6月15日、中2週で迎えた43戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の北海ハンデキャップ（函館芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
7月5日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のSTV杯（函館芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したリックスタウトにクビ差届かず2着となった。
7月27日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のみなみ北海道ステークス（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったサードサンスリルにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上900万下の支笏湖特別（札幌芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手（9戦0勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上900万下のUHB賞（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
9月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ賞（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
11月1日、中5週で迎えた50戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅谷正巳騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上900万下の北大路特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
6歳（1998年）
2月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた52戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、逃げるタガノクロスを差し切れず、2馬身差の2着となった。
2月28日、中2週で迎えた53戦目は、5歳以上900万下の潮来特別（中山芝2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したヒシウェーにハナ差届かず2着となった。
3月22日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の房総特別（中山芝2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。
4月26日、中4週で迎えた55戦目は、5歳以上900万下の紫野特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の白川特別（京都芝2400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（13戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた57戦目は、5歳以上900万下の青嵐賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
8月29日、約3か月の休み明けで迎えた58戦目は、4歳以上1600万下のしらかばステークス（札幌芝2600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤和宏騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の阿寒湖特別（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた60戦目は、ハーベストステークス（札幌芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた61戦目は、4歳以上900万下の鳴滝特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手（14戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを2馬身以上キープして、平均的なペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた63戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
7歳（1999年）
2月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた65戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーブリットに5馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
4月11日、中1週で迎えた66戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマドロスに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月16日、中4週で迎えた67戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた68戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスリベロに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
6月20日、中2週で迎えた69戦目は、RKKカップ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノラシアンに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。
7月20日、中3週で迎えた70戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
8月29日、中5週で迎えた71戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノラシアンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月19日、中2週で迎えた72戦目は、地方重賞の九州サラブレッド王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボーイフレンドに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月10日、中2週で迎えた73戦目は、地方重賞の九州サラブレッドグランプリ（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中5週で迎えた74戦目は、地方重賞の九州サラブレッド大賞典（佐賀ダート2500m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。
12月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた75戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロルウインドから4馬身差の2着に敗北した。
8歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞のサラブレッド大賞典（荒尾ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、約5か月の休養明けで迎えた77戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた78戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた79戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーロードに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月12日、中4週で迎えた80戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた81戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスジーマックスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、中2週で迎えた82戦目は、通潤橋スプリンターカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で細原邦央騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた83戦目は、RKKカップ（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で細原邦央騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた84戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で細原邦央騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハタタイシから4馬身差の2着となった。
12月4日、中2週で迎えた85戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハタタイシから2馬身半差の2着に敗北した。
12月17日、中1週で迎えた86戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9歳（2001年）
1月7日、中2週で迎えた87戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。