ミスターエブロス（1991年生、母ニチドウコロネツト）

Mr.Ebros

1991.05.06

ミスターエブロス（1991年5月6日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時5歳）と交配したニチドウコロネツトが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、地方27戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の尾瀬特別(A1)。

経歴

デビュー前

斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1993年）

11月15日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーティハンターに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴアントラーズに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルノマサユメから7馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーエープリンスに4馬身の差をつけて制した。

3歳（1994年）

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森川一二三騎手（5戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森川一二三騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で森川一二三騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の十日町特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森川一二三騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の柏崎特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森川一二三騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の加茂特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森川一二三騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の瀬波特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で森川一二三騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバージェムから1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の粟島賞（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で森川一二三騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒロボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の仲秋特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で森川一二三騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の紅葉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で森川一二三騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の尾瀬特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で森川一二三騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハルノマサユメをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で森川一二三騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた18戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で森川一二三騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドスイセイから1馬身半差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた19戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青山記念（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

1月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（18戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードスコットに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月23日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（20戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスサイクロンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、新井郷川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（21戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーストームから半馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（22戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラリズムオーをアタマ差制して雨中の大激戦を制した。

6月13日、中0週で迎えた25戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた26戦目は、盛夏特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（23戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（24戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。