ドラゴンボブ（1993年生、母スズノリイフオー）

ドラゴンボブ（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビシヨツプボブ（当時10歳）と交配したスズノリイフオーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）細道牧場。戦績は、中央平地40戦4勝2着2回、地方54戦12勝2着3回。1998年の以上山グランプリ山形記念(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中尾謙太郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

11月5日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

3歳（1996年）

1月28日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

2月10日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったバンブーピノに詰め切れず、約15馬身差の2着となった。

3月31日、中6週で迎えた5戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

6月9日、中7週で迎えた7戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた8戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったブレーヴダンサーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた11戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月15日、中6週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本美純騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るテルノライデンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本美純騎手（4戦1勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本美純騎手（5戦1勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

4歳（1997年）

1月12日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本美純騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入った。

1月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、5歳以上500万下の紫川特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本美純騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下の秋吉台特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本美純騎手（8戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミステリアスガールに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月2日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下の熱田特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本美純騎手（9戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下の長良川特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本美純騎手（10戦2勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の明石特別（阪神芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で橋本美純騎手（11戦2勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒゼンノムサシオーを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を収める

5月3日、中2週で迎えた25戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の下鴨ステークス（京都芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた26戦目は、マラヤン・レーシング・アソシエーション・トロフィー（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（12戦3勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の関ケ原ステークス（中京芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（13戦3勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた28戦目は、垂水ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（14戦3勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下の日高特別（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタガノサイレンスを3/4馬身振り切って4勝目を挙げた。

8月31日、中3週で迎えた30戦目は、道新杯（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのタイムス杯（札幌芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の古都ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の比叡ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は橋本美純騎手（15戦3勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた34戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下のクリスマスキャロルハンデキャップ（阪神芝2200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

5歳（1998年）

2月1日、中5週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の飛鳥ステークス（京都芝1800m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は橋本美純騎手（16戦3勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の斑鳩ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（17戦3勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた37戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の白川郷ステークス（中京芝1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた38戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の梅田ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

5月16日、中4週で迎えた39戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の下鴨ステークス（京都芝2000m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下のむらさき賞（東京芝2000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

8月4日、中7週で迎えた41戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトガミムソウに5馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月7日、中2週で迎えた43戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノサンシャインに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

10月6日、中1週で迎えた45戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた46戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツシーザに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

11月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の以上山グランプリ山形記念（上山ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1999年）

1月15日、中5週で迎えた50戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンの5歳以上（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ地方重賞の金盃（大井ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた53戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた54戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた55戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた56戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のテレビ埼玉杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ地方重賞の大井記念（大井ダート2600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は金原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のパール特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンの隅田川オープン（大井ダート1200m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の’99プラネットカップ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（7戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた61戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（9戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月17日、約4か月半の休養明けで迎えた63戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた64戦目は、ハンデ戦のディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金原学騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（2000年）

1月1日、連闘で迎えた65戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の2000年特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた66戦目は、ハンデ戦の一般A3以下（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた67戦目は、ハンデ戦の新春盃（川崎ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は金原学騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた68戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた69戦目は、ハンデ戦の’00ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（14戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた70戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた71戦目は、ハンデ戦の梅見月特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は金原学騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた72戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた73戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月11日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた74戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーヒロインに半馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

12月25日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーヒロインに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8歳（2001年）

1月4日、中0週で迎えた76戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカグローリーに約10馬身の大差をつけて10勝目を達成した。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた77戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブブルボンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月21日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーミロから2馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた79戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサイミグレから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサイミグレに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月10日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンランズーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月25日、中1週で迎えた82戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィンテージイヤーに3/4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

7月7日、中1週で迎えた83戦目は、錦秋湖特別（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンクリスタルに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月30日、中2週で迎えた84戦目は、ジュライカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーストライから1馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた85戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（8戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイライズマンに半馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

9月9日、中2週で迎えた86戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた87戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた88戦目は、かんなづき賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（11戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた89戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた90戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、さざんか賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた91戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた92戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（12戦7勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた93戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（13戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9歳（2002年）

1月7日、連闘で迎えた94戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。