グデア（1996年生、母ヒミコ）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

7月17日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は442kg。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

4歳（2000年）

4月18日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパープルモンクに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた4戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシマロングに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月21日、中6週で迎えた5戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースガールをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラユウサクをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

8月8日、中4週で迎えた7戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグシャロンに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月5日、中3週で迎えた8戦目は、別海こめちち特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨヤクシャに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月26日、中2週で迎えた9戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイターウッズからクビ差の2着に甘んじた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラアローに4馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

10月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、胆振特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（8戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノルドルフからアタマ差の2着に甘んじた。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、賀張特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイタフターンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月22日、中1週で迎えた13戦目は、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（10戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミスターゲンキクンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（2001年）

1月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、緩いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のキタノスラヴィックを半馬身振り切って勝利をモノにする

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゼンノタンゴを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月24日、約7か月の休み明けで迎えた17戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた18戦目は、中央区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のフォージドスペリアに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月27日、中2週で迎えた19戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた21戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6歳（2002年）

1月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったユメノマジックをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のホッカイセリアをハナ差振り切って勝利数を13に伸ばす

3月21日、中1週で迎えた25戦目は、マーチ特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアクターイモンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

4月10日、中2週で迎えた26戦目は、レグルス賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

8月8日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、潮風賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイントティアラを次元の違う末脚で半馬身差し切って久々の一戦を制した。

8月19日、中1週で迎えた28戦目は、サードニックス賞（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したアミフジスペシャルを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月12日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた31戦目は、ベテルギュース賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（8戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7歳（2003年）

4月21日、約6か月の休養明けで迎えた32戦目は、ハンデ戦のレグルス賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（9戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた33戦目は、薫風賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた34戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン賞（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の万緑賞（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた36戦目は、夏霧賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

7月28日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

8月11日、中1週で迎えた38戦目は、オーガスト賞（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた39戦目は、カノープス賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた40戦目は、野馬追賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸崎圭太騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。