ジャック（2008年生、母ヴォイスフロムヘヴン）

ジャック（2008年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名」。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時13歳）と交配したヴォイスフロムヘヴンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）梅田牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回、地方87戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2012年の一般B3二。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

6月27日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月22日、中7週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く17着に終わった。

11月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3歳（2011年）

1月9日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったサトノアポロにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

2月27日、中4週で迎えた6戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

4月17日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月30日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

7月10日、中9週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた9戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月27日、中6週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

10月18日、中6週で迎えた11戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

11月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた13戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた14戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた15戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、磯山さやか賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアースワンソニアをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3月9日、中1週で迎えた19戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた20戦目は、有川遥入園記念（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた21戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた22戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、「夕焼けサンセットとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた23戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた25戦目は、ばら祭シリーズプリンセスふくやま（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキモンエンジェルに1馬身の差をつけて優勝

6月3日、中1週で迎えた26戦目は、丹下たくみ杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた28戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウアサギリに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、めざせレコード一撃チャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた30戦目は、ハイビスカス特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた31戦目は、大暑スプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた33戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、大凱1才誕生日記念（福山ダート1600m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた34戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた36戦目は、福山・高知フレンドリージョッキーズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた37戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた38戦目は、秋風スプリント（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドムテキから1馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた39戦目は、わっしょいスプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた40戦目は、オータムスプリント（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた41戦目は、11月11日浩&智子結婚記念（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた43戦目は、きらきら★スプリント（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた44戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般B3一（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた45戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた46戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2013年）

1月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3四（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月3日、連闘で迎えた50戦目は、りっしんべん賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月10日、連闘で迎えた51戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた52戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた53戦目は、一般B3三（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（16戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルシーダカフェから4馬身差の2着となった。

3月10日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた54戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（17戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月17日、連闘で馬体重を前走から14kg戻して迎えた55戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（18戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた56戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月29日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた57戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカゼノマイヒメを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

5月25日、中3週で迎えた58戦目は、津野山棚田米特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3ト（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた60戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた61戦目は、前田さん退職記念特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピストルズに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月4日、中3週で迎えた63戦目は、ヒンドスタン特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた67戦目は、ちかちゃん誕生日特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた68戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったウルトライエローに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石本純也騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で石本純也騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で石本純也騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のカズノキセキをハナ差振り切って6勝目をマークした。

12月30日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で石本純也騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6歳（2014年）

1月12日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で石本純也騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月9日、中3週で迎えた75戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

2月23日、連闘で迎えた77戦目は、野村昌平卒業記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したパドにハナ差届かず2着となった。

3月5日、中0週で迎えた78戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったダイワコルツにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた79戦目は、カウントダウン1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた80戦目は、土佐甘とう特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた81戦目は、竹村文夫誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江里口裕輝騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

5月24日、連闘で迎えた86戦目は、龍ちゃん杯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で江里口裕輝騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で江里口裕輝騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で江里口裕輝騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で江里口裕輝騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた90戦目は、鈴木彩美お誕生特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で江里口裕輝騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で江里口裕輝騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（23戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた93戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したブルジュハリファを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた94戦目は、見残し海岸特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（25戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（26戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（27戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた97戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（28戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。