アキノビクトリー（1996年生、母シャダイメルヘン）

経歴

デビュー前

林進厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

5月29日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は424kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

7月28日、中8週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月16日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた6戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったトダノスイジンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた8戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’99ベストスパー特別（3）（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の’99ベストスパー特別（4）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したラリックを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（1）（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

4月27日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（2）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月27日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（5）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のライラック特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（7）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（9）（船橋ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤隆騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた17戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中0週で迎えた18戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（10）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月17日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（12戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

4歳（2000年）

1月18日、中2週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、万両特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2一二（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（13戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入った。

3月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（14戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（15戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したゼンノポイントを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中3週で迎えた26戦目は、緑風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（17戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドダンサーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（18戦1勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

10月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた32戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた33戦目は、一般C1六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（20戦1勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた35戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（21戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（22戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（23戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（24戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。