カフェファンタスト（2018年生、母サニーラブカフェ）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

11月28日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

3歳（2021年）

2月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた3戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた4戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小林脩斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 小雨/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

8月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は永野猛蔵騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

9月20日、中3週で迎えた9戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったアンシャルムに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3 25（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のトーセンエドワードを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 18（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったグロンフォールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3 15（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた14戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、しまね和牛特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフジグランツに2馬身の差をつけて制した。

12月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、イチネンプリンスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したコスタアレグレにハナ差届かず2着に甘んじた。

4歳（2022年）

1月11日、中1週で迎えた17戦目は、アンジュサ終記念特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったガルボマンボにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、ユキワリイチゲ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた20戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた21戦目は、織田真理子の丘特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルイルアンメールを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて順当に勝利した。

3月1日、連闘で迎えた23戦目は、チューリップ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた24戦目は、高槻やよい誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、セレンディピアに交わされて1馬身差の2着となった。

3月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2 C3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた26戦目は、春暖特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた28戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた29戦目は、新天地で輝け!!特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた30戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、祝魔師弟主役映画特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメルジーナに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月11日、中2週で迎えた31戦目は、入梅特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、プライムエルフに半馬身交わされて2着となった。

7月23日、中1週で迎えた34戦目は、大暑特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた35戦目は、木下智史本気出す特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、長崎街道神埼宿特選（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシエテアレグリアに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

9月24日、中2週で迎えた37戦目は、晩秋賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンゴーレムに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月15日、中2週で迎えた38戦目は、SAGAロワイヤル（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、テイエムヨカローに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5歳（2023年）

5月21日、約7か月の休養明けで迎えた40戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月4日、中1週で迎えた41戦目は、ジェイド特選（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。