コウギョウコジーン（2008年生、母ニューヨークバレエ）

コウギョウコジーン（2008年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時12歳）と交配したニューヨークバレエが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、地方89戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2013年の一般C1十。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田原橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、田原橋本牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって315万円で落札された。

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2010年）

8月29日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したキャプテンヤマトを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月5日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月31日、中7週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2011年）

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月14日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦のがんばろう田野畑（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の皮投岳レース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の田瀬湖湖水まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の金ヶ崎三角点展望台レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月31日、中5週で迎えた17戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた20戦目は、胆沢川レース（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（18戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のソニックフリートを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2012年）

1月8日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（20戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C2十一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で阿部英俊騎手（24戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたコスモマーシャル決め手に屈してアタマ差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で阿部英俊騎手（25戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で阿部英俊騎手（26戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るオメガオンリーユーを鮮やかな末脚で半馬身差し切って2勝目を奪取した。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で阿部英俊騎手（27戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で阿部英俊騎手（28戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で阿部英俊騎手（29戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で阿部英俊騎手（30戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモマーシャルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で阿部英俊騎手（31戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で阿部英俊騎手（32戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタケショウナイトを3/4馬身振り切って制した。

7月21日、中1週で迎えた36戦目は、ウニとアワビのいちご煮レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で阿部英俊騎手（33戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で阿部英俊騎手（34戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で阿部英俊騎手（35戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で阿部英俊騎手（36戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で阿部英俊騎手（37戦3勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で阿部英俊騎手（38戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したブロンドレーンに半馬身届かず2着となった。

11月12日、中1週で迎えた42戦目は、北三陸冬の市レース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で阿部英俊騎手（39戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で阿部英俊騎手（40戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で阿部英俊騎手（41戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキョウエイスパイアをクビ差振り切って4勝目をゲットした。

12月23日、中1週で迎えた45戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

5歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた46戦目は、十和田市現代美術館レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた47戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（42戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、2012シーズングランドフィナーレ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（43戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた49戦目は、2014秋盛岡でJBC（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（44戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（45戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた51戦目は、伊手川レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（46戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた52戦目は、住田鶏ハラミレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（47戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた53戦目は、種山ヶ原レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（48戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた54戦目は、アジサイレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（49戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた55戦目は、衣川の星空レース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（50戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（51戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた57戦目は、かわさき夏まつり花火大会レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手（52戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手（53戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で阿部英俊騎手（54戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた60戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で阿部英俊騎手（55戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた61戦目は、レストランチャグチャグ賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で阿部英俊騎手（56戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた64戦目は、ひとめぼれ杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のコアレスオリオンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6歳（2014年）

1月12日、中2週で迎えた67戦目は、相馬野馬追レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた68戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた69戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた70戦目は、コカ・コーラ賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた72戦目は、八重桜レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったマイドンドンボーイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のジョッキーポルカを半馬身振り切って6勝目を収める

5月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたペガサスムーン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月19日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた77戦目は、つりがねそうレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ビコーズオブラヴに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったサクラサライにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

6月23日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（18戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サマーブルーヘブンに交わされて1馬身半差の2着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた82戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた83戦目は、横手焼きそば四天王決定戦レース（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったランデックハーツに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた84戦目は、久慈秋まつりレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（22戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバラノカオリに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた85戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、唐梅館絵巻レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月27日、中3週で迎えた86戦目は、盛岡りんごレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（23戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた88戦目は、奥州手ごねハンバーグ杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（24戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた89戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。