セイユウファイター（2013年生、母サンライトリーダ）

セイユウファイター（2013年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戦士」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターリングローズ（当時16歳）と交配したサンライトリーダが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川欽一。主な勝ち鞍は2017年の赤さんお疲れ様特別(一般C1-6)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川欽一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

2月7日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

6月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた4戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のカガカジノに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

10月29日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、めっそ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、はちきんスイカ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったヴィクトリースノーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた11戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた12戦目は、フレンドシップ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のループドライブに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

12月21日、中0週で迎えた13戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスナイドルに2馬身の差をつけて順当に勝利した。

4歳（2017年）

1月8日、中2週で迎えた14戦目は、スイセン特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンアグライアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るローブトウショウを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月15日、中1週で迎えた17戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C1-7（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエメラルドビームを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

3月6日、中2週で迎えた18戦目は、須崎萌花生誕記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、ローレルトレゾールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月20日、中1週で迎えた19戦目は、樽の滝特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、お花見特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた21戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスプリットセコンドを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

6月17日、中4週で迎えた23戦目は、土佐鷹なす特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた25戦目は、佑介・奈緒美結婚特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた26戦目は、赤さんお疲れ様特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のジョウノボルトに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月20日、中2週で迎えた27戦目は、飛龍の滝特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた28戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた30戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた31戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、祝結婚山男智大特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したアグネスイヴァンにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、ギンゲイ号特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた35戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。

5歳（2018年）

1月24日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（12戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエリモアラルマに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた39戦目は、嫉妬の炎特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた40戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた42戦目は、スナックわがまま特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた43戦目は、祝!遠藤さん結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた44戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた45戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ナンヨーウラヌスにアタマ差交わされて2着となった。

6月10日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したサンマルバクシンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月23日、中1週で迎えた47戦目は、しし座特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口以和騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた48戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、半夏生特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったシャイニンカーラに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月28日、中2週で迎えた49戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた52戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラブオールミーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月13日、中2週で迎えた53戦目は、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリンセスラインを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って9勝目を掴み取った。

10月27日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったミスギオンデジタルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月8日、中5週で迎えた55戦目は、もみの木賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

6歳（2019年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、頌春賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポジティブスタンドに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月19日、中1週で迎えた57戦目は、葉牡丹賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミスターベアーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月9日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のアマラントカットを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

2月24日、中1週で迎えた59戦目は、マーヴェラスカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（7戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた60戦目は、プロミネントカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（8戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた61戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したカシノレビンにクビ差届かず2着となった。

4月29日、中3週で迎えた62戦目は、エメラルド特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた63戦目は、メイ特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（11戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた64戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（12戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた66戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。