ヒメカミ（1997年生、母ヒガシソロン）

経歴

デビュー前

今津勝之厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

7月21日、デビュー戦は河端秀俊騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナーシャルバトルからクビ差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフライトから2馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥルーザチャンスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞のペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

2月15日、中0週で迎えた9戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

2月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイオブパールから半馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中3週で迎えた11戦目は、4歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦1勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳500万下の君子蘭賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーエトワールに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月18日、中3週で迎えた15戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノルーブルに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

7月17日、中1週で迎えた17戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンセツノホシから半馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイドクンから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティアローに2馬身の差をつけて制した。

11月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、中0週で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライアップからアタマ差の2着に甘んじた。

12月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネトシテンビートから1馬身差の2着となった。

12月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフライトから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた24戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた25戦目は、名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた26戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（2002年）

1月17日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた28戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた29戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた30戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（17戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツトニーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

2月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月15日、中7週で迎えた32戦目は、スィートピー特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

4月30日、中1週で迎えた33戦目は、都忘れ特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーサクセスをクビ差制して優勝

5月9日、連闘で迎えた34戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホハヤブサから1馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンセーショナルに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

6月13日、中2週で迎えた36戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、ききょう特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。