ベットボトムダラー（2003年生、母フローラーモアー）

ベットボトムダラー（2003年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「きっとうまくいく。確信している」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時8歳）と交配したフローラーモアーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川啓一。戦績は、中央平地1戦0勝、地方104戦21勝2着13回。2006年のサラブレッド大賞典(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

宗綱泰彦厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2005年）

10月31日、デビュー戦は吉原寛人騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルハチロドリゲスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキヌガサジェニオーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3歳（2006年）

1月27日、中7週で迎えた4戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の岐阜信用金庫ムーミン杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月26日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の首都圏FMダービー（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

5月7日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

5月30日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月13日、中1週で馬体重を前走から27kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキタノテンザンをクビ差振り切って2勝目を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた19戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月29日、中1週で迎えた20戦目は、三礼&綾子結婚記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた21戦目は、陽一・はるか結婚1周年記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモアザンステルスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた22戦目は、ifa食品王国石川記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノインプレスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモアザンステルスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

12月26日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた24戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンエースを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を収める

4歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた25戦目は、松竹梅特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウホーパイオニアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎義和騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた30戦目は、あざみ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（10戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた33戦目は、金沢競馬売店組合宮川売店杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた34戦目は、ドリームガール杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリンペガサスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月2日、中2週で迎えた36戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原寛人騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネスザブレーブンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原寛人騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したガチャガチャを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月7日、中2週で迎えた38戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原寛人騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るガチャガチャを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を手に入れた。

10月15日、連闘で迎えた39戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原寛人騎手（19戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた40戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉原寛人騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るガチャガチャを上がり0位の末脚で半馬身差し切って8勝目を手にした。

11月18日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原寛人騎手（21戦7勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた42戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コアレスガバナーに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた43戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた44戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた45戦目は、長谷部まつり杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（22戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアッシュアッパーをハナ差振り切ってファンの高評価に応えた。

4月20日、中2週で迎えた46戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（23戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスイートローレルを半馬身振り切って1番人気に応えた。

5月4日、中1週で迎えた47戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（24戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた48戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（25戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスイートローレルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月9日、中1週で迎えた49戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（26戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスイートローレルをアタマ差振り切って勝利数を12に伸ばす

7月15日、中4週で迎えた50戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（27戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた51戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（28戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモアザンステルスを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

8月11日、中2週で迎えた52戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原寛人騎手（29戦12勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた53戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原寛人騎手（30戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた54戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原寛人騎手（31戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアローイモンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた55戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原寛人騎手（32戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒカルクロフネを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月21日、中2週で迎えた56戦目は、ルビー特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原寛人騎手（33戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた57戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原寛人騎手（34戦13勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた58戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で吉原寛人騎手（35戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた59戦目は、ルビー特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で吉原寛人騎手（36戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた60戦目は、門松特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で吉原寛人騎手（37戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルクロフネを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた61戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた62戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた63戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた64戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた65戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサクラマキをクビ差振り切って勝利数を15に伸ばす

7月14日、中3週で迎えた66戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた67戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた68戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた69戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた70戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のニュースブレイクをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月20日、中1週で迎えた71戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（38戦13勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートキャプテンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月28日、連闘で迎えた72戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（39戦14勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーマンブラヴォーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（40戦15勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた74戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（41戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた75戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（42戦15勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた76戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた77戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクイーンズコートを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を19に伸ばす

7歳（2010年）

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた78戦目は、春の兼六園特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた79戦目は、石川門特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（43戦15勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた80戦目は、兼六園カキツバタ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた81戦目は、白山スーパー林道特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた82戦目は、小松那谷寺特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた83戦目は、金沢城石川門特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（44戦15勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイアムアスリーダを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた84戦目は、輪島に響く御陣乗太鼓特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（45戦15勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた85戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、能登飯田燈籠山祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた86戦目は、能登町キリコと灯りの祭典特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（46戦15勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マリンペガサスに交わされて1馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた87戦目は、おっしょべ祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（47戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったドゥミポワントに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月31日、連闘で迎えた88戦目は、秋の珠洲まるかじり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、クイーンズコートに交わされて1馬身差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた89戦目は、宇出津港あかりフェスティバル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた90戦目は、恋人の聖地うちなだ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた91戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、白山白峰温泉まつり特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた92戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、近江町市場特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた93戦目は、九谷焼特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（48戦15勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったマンリョウを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月23日、中1週で迎えた94戦目は、馬産地ひだか競馬応援隊杯（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（49戦15勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマンリョウを上がり2位の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

12月12日、中2週で迎えた95戦目は、七尾城址特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（50戦16勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた96戦目は、金沢コロナワールド特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8歳（2011年）

1月4日、連闘で迎えた97戦目は、初春金沢城特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた98戦目は、東北地方太平洋沖地震復興支援特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（51戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた99戦目は、東日本大震災復興支援復興を応援します東松（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた100戦目は、復興を応援します亘理町（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（52戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシルクガブリエルを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月22日、中1週で迎えた101戦目は、震災復興祈念金沢武家屋敷特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた102戦目は、那谷寺特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（53戦17勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた103戦目は、加賀藩家老加賀八家特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた104戦目は、世界農業遺産「能登の里山里海」特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた105戦目は、かなざわ燈涼会特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。