トウホーパイオニア（2002年生、母トウホーケリー）

トウホーパイオニア（2002年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋先駆者」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したトウホーケリーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方36戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は2007年のキャッツアイ特別(一般A4)。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

4月10日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた3戦目は、水出大介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月3日、中6週で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

9月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。17頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

10月3日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

11月22日、中6週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた8戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、3歳B1-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカネコメフォルテにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスリーノースケープに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2006年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチャンピオンマサルに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月4日、中0週で迎えた12戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チョウカイハートに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーバーカムに7馬身の差をつけて3勝目を収める

5月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクニノリューオーに約13馬身の大差をつけて4勝目をつかんだ。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルキーギガに1馬身の差をつけて制した。

7月2日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チョウカイハートに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナスケンエアストに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（11戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のダイワハーンを半馬身振り切って制した。

10月3日、中2週で迎えた22戦目は、みせばや特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクニノリューオーに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（13戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーバーカムに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月12日、中3週で迎えた24戦目は、七変化特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で藤田弘治騎手（14戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のビッグクロスを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

12月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で藤田弘治騎手（15戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で藤田弘治騎手（16戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアトミックエージに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

5歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた27戦目は、松竹梅特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で藤田弘治騎手（17戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベットボトムダラーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、菊桜特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた29戦目は、月桂樹特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた30戦目は、あやめ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた32戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（18戦9勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モアザンステルスにクビ差交わされて2着となった。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（19戦9勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエフテークリニックを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月26日、中1週で迎えた34戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（20戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた35戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（21戦10勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた36戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（22戦10勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた37戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（23戦10勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた38戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（24戦10勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた39戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（25戦10勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた40戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（26戦10勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた41戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（27戦10勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた42戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（28戦10勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。