オーバーカム（2002年生、母アイアイサー）

オーバーカム（2002年6月3日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「打ち勝つ」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時17歳）と交配したアイアイサーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方76戦10勝2着14回。主な勝ち鞍は2008年のキャッツアイ特別(一般A4)。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

6月26日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月6日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアエノウォルデンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラッキーラッキーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパンタムクリスタルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2006年）

1月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊木良介騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で熊木良介騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で熊木良介騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウホーパイオニアを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、リゲル特別（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で熊木良介騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた12戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で熊木良介騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナスケンエアストを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で熊木良介騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で熊木良介騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチビタを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で熊木良介騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミノタッチを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、野村裕行・藍子杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で熊木良介騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイティブランチを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で熊木良介騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシルキーフォルテにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で熊木良介騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラックゼファーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を手に入れた。

8月27日、中1週で迎えた19戦目は、熱闘熱況!熱砂金沢遠征記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で熊木良介騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた20戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で熊木良介騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサニーロングツアーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月26日、中1週で迎えた21戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で熊木良介騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のイブキカンハダを半馬身振り切って5勝目を掴み取った。

10月8日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で熊木良介騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハネダダイマジンに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

10月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で熊木良介騎手（19戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウホーパイオニアを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、あけび特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で熊木良介騎手（20戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、安全・安心の貸金庫杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で熊木良介騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョクイチギンガを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って制した。

12月5日、中2週で迎えた26戦目は、山茶花特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で熊木良介騎手（22戦7勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月10日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、水仙特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で熊木良介騎手（23戦7勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた28戦目は、クリスマスイブ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で熊木良介騎手（24戦7勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた29戦目は、門松特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で熊木良介騎手（25戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた30戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月8日、中4週で迎えた35戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた36戦目は、秀行めぐみ結婚すんねん特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、しゃくなげ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた39戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた40戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた42戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、えぞぎく特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノインプレスに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

7月29日、中1週で迎えた43戦目は、ドリームガール杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた44戦目は、百日紅特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワライナガラを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月9日、中3週で迎えた45戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた47戦目は、秋桜特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた48戦目は、片町金劇・らうんじ燿杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるコアレスガバナーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた49戦目は、FMビギナーズラック争奪戦（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた51戦目は、陽南ちゃん3歳誕生日記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた52戦目は、じんちょうげ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギフェロンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月24日、連闘で迎えた53戦目は、クリスマスイブ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタカラシャーディーを3/4馬身振り切って9勝目をゲットした。

6歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた54戦目は、せんりょう特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、元気です!能登特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた56戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のピュアウインドをハナ差振り切って優勝

4月22日、中1週で迎えた57戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた58戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月12日、連闘で迎えた59戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた60戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた61戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた62戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイートローレルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた63戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクチベニを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた64戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた65戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた66戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた67戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリンペガサスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた68戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた69戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた70戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月26日、中1週で迎えた71戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた72戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた73戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた74戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（16戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた75戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（17戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた76戦目は、初夢特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた77戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた78戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（20戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた79戦目は、やえざくら特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木太一騎手（21戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。