イージーセイラー（1997年生、母シーガルクイン）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

11月12日、デビュー戦は菊沢隆仁騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

4歳（2001年）

4月28日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

9月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエムテイオーをクビ差制して初勝利を挙げた。

11月6日、中3週で迎えた7戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリエンペラーから半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（上山ダート1300m 小雪/不良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスティルスリーに3馬身の差をつけて制した。

5歳（2002年）

4月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダッシュダンサーから1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーショットに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアウトストラーダに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

6月18日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターリュウオーに2馬身半の差をつけて優勝

9月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーペンアイルから1馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノアーリントンから1馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノマングローブから4馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた22戦目は、トータリゼータエンジニアリングカップ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（12戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、木村智君、道代さん結婚おめでとう記念（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で馬渕繁治騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で馬渕繁治騎手（14戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノファラオから9馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、ようこそいらっしゃいましたグランプリ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で馬渕繁治騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーイノダイキチから1馬身半差の2着となった。

6歳（2003年）

5月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で馬渕繁治騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で馬渕繁治騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で馬渕繁治騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアリーダーから2馬身差の2着となった。

6月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で馬渕繁治騎手（19戦4勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた30戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた31戦目は、前田治・黒石真一地方競馬行脚上山来場記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（20戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた33戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（22戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（23戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた35戦目は、今田経輔大賞典・今田新聞店盃（上山ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた37戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、来場記念パート4（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。