ムーンライトレオン（1994年生、母フジマアサ）

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月18日、デビュー戦は恵多谷豊騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファルシオンをクビ差制して初白星を挙げた。

7月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月31日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノグローリアスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月29日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のジュニアカップ（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1997年）

4月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた6戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったポップフレックスから半馬身差の2着となった。

6月9日、中5週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた7戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg絞って迎えた8戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のランドニーをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

12月13日、連闘で迎えた10戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月4日、連闘で迎えた12戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、福寿草賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーアピューマに6馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

4月28日、中1週で迎えた14戦目は、アイリス賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テンノカゼに交わされて2馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コクトギャロップにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサチノダイオーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウォーターポップを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスギノウエストに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた20戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月22日、約5か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5歳（1999年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のレピュテイションをハナ差振り切って6勝目をつかんだ。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた24戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミステリーハープに2馬身半の差をつけて優勝

6月6日、中4週で迎えた25戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるレピュテイションを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた26戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンドールに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中5週で迎えた28戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヤマサプロテクターを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンディゴールドに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月23日、中3週で迎えた34戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6歳（2000年）

1月4日、中3週で迎えた36戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ショーフクムスメに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、約4か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレオプリマに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月18日、中1週で迎えた39戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワバーニングに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月4日、中1週で迎えた40戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた41戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キクノリュウホーに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた42戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

9月12日、中5週で迎えた43戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。