チウオーフアントム（1985年生、母ハマヒロミ）
Chuo Phantom
1985.05.22
チウオーフアントム（1985年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマラケート（当時12歳）と交配したハマヒロミが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、地方28戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2ハ。
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1987年）
10月5日、デビュー戦は川崎勝良騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカルチヤーミキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月1日、中3週で迎えた2戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラノチグサから1馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラジアントロツチからクビ差の2着に甘んじた。
4月29日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた6戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランメールハヤテから2馬身半差の2着に敗北した。
6月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリアンガールから1馬身差の2着に敗北した。
7月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた11戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた12戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミハバツトから1馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた14戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川崎勝良騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
4月30日、約6か月の休み明けで迎えた16戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンリバデオンから1馬身半差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユーバトラーから1馬身半差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノスティールから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月24日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた21戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマダンサーから5馬身差の2着となった。
11月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスフオーエバーに3/4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
5歳（1990年）
4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で冨士木秀四郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーパレードから3馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で冨士木秀四郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターシルキーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で冨士木秀四郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーパレードに2馬身の差をつけて制した。
5月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で冨士木秀四郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイプルトウコウから2馬身差の2着に敗北した。