シルクスクデット（2001年生、母ビワアップル）

シルクスクデット（2001年1月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋セリエＡの優勝」。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時16歳）と交配したビワアップルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はメイプルファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方59戦16勝2着10回。主な勝ち鞍は2006年のキャッツアイ特別(一般A4)。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,000万円（2万×500口）で一口馬主が募集された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

9月20日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3歳（2004年）

2月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

11月9日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のラブリイウィッチをクビ差振り切って初白星を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハギノセオリーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を奪取した。

12月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギエイブルマンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月19日、連闘で迎えた8戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハマノアランフェスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオグリサンサンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月1日、中3週で迎えた10戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた11戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマチャンプから1馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシキイチバンをクビ差制して5勝目をマークした。

4月11日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はサンマルムテキと並んで1着同着となった。

4月24日、中1週で迎えた14戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスフィアーに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

5月29日、中2週で迎えた16戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスフィアーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って8勝目をゲットした。

6月26日、中2週で迎えた18戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエンプレスクイーンに3馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

7月24日、中2週で迎えた20戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レオリュウキュウにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスフィアーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月21日、中1週で迎えた22戦目は、株式会社本田工務店立秋特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスフィアーに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般B4-2（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オースミロングに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた24戦目は、（社）福井県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スプラッチにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、笠松剛士Happy Birthday記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスプラッチを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

11月1日、中3週で迎えた26戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスフィアーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

11月22日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウィッチシャワーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた28戦目は、陽輝ちゃん誕生百日記念（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（15戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るカイテキアマゾネスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

5歳（2006年）

1月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（16戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマネーランキングに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月30日、中3週で迎えた30戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた32戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルヨスポットを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月27日、中3週で迎えた33戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（17戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた34戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（18戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマヤノグローバルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月3日、中3週で迎えた35戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（19戦12勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた36戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（20戦12勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクメダリストを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた37戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（21戦12勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた38戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（22戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた39戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた40戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた41戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（23戦12勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイリアンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた42戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（24戦12勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた43戦目は、ルビー特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた44戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた45戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた46戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（25戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた47戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（26戦12勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた48戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、プリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた49戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（27戦12勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた50戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（28戦12勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

6歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた51戦目は、新春特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（29戦12勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたキクノサンデー決め手に屈してクビ差の2着となった。

2月2日、中3週で迎えた52戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた54戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

3月9日、中0週で迎えた55戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた56戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた57戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた58戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた59戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた60戦目は、アクア・トトぎふ杯（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた61戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた62戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。