タイキハヤブサ（2010年生、母ビジュアルクイーン）

タイキハヤブサ（2010年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイキファイヤー（当時13歳）と交配したビジュアルクイーンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）カナイシスタッド。戦績は、地方78戦5勝2着12回。主な勝ち鞍は2012年の2歳C1二。

経歴

デビュー前

小林義明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2012年）

9月16日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C1一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の一完歩ずつ被災地の明るい未来へ（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったオデッサに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月19日、連闘で迎えた6戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、2歳C1二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のワタリプリンセスをハナ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2013年）

1月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた9戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

3月24日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のたらの木レース（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の雫石川レース（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の前沢牛まつりレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったダイヤフェアリーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したユアーエブリシングを差し切れず、2馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた20戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた22戦目は、久慈平岳レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したエティエンヌを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた25戦目は、トーホウエンペラー賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた26戦目は、岩手競馬まるごと探検隊賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（20戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月11日、連闘で迎えた28戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、奥州てごねハンバーグ杯（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（21戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウヒヨドリを鬼脚で半馬身差し切ってファンの高評価に応えた。

12月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（24戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（25戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた34戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（26戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったアトミックデザインに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月31日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（27戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（28戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（29戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったボールドタイドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（30戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（31戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（32戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、最後はドラマティコと並んで3着同着となった。

6月23日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた44戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、国指定名勝浄土ヶ浜レース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた45戦目は、綾鷹賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したキャニオンランズに半馬身届かず2着となった。

8月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマイネウェリナに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月1日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた51戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったディサイドに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったマイネルファラオンに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

11月17日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のドラマティコに2馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

11月24日、連闘で迎えた57戦目は、奥州手ごねハンバーグ杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた58戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

2月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月10日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた63戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた65戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた68戦目は、島崎遥香生誕前日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた69戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のクイーンラズベリをクビ差振り切って4勝目を収める

5月4日、中1週で迎えた72戦目は、かつお酒盗特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた74戦目は、宮内さん退職記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったハイマックスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月7日、連闘で迎えた75戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、アドマイヤシャトルに交わされて3馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた76戦目は、土佐甘とう特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウフクジュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月5日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた78戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。