ミブロボーイ（2005年生、母アイゲットユー）

ミブロボーイ（2005年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「壬生浪より＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のスマートボーイ（当時10歳）と交配したアイゲットユーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方90戦16勝2着13回。2011年の九州王冠で2着に入った他、2011年のみなづき特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

7月14日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3歳（2008年）

2月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したケイワイビュティーにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて、最後は2着のミヤビハンターに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

4月24日、中3週で迎えた6戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったユキノジャガーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったマイスカイレインに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキリポラリスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

7月10日、中3週で迎えた11戦目は、3歳F1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイルイザダイヤを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったアイアンゴールドに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月21日、中3週で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るロコミラクルを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレメルシーを次元の違う末脚で半馬身差し切って5勝目を奪取した。

10月1日、中3週で迎えた15戦目は、豊岡・コウノトリ特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るケンブリッジキングを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を獲得した。

11月3日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（10戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた18戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のトーアアストラエアを半馬身振り切って優勝

12月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

4歳（2009年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、We Love Sweets お年玉賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトサノデザートをクビ差振り切って優勝

2月5日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（13戦7勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったシンボリシューマンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

3月5日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（14戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた24戦目は、さくら賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた25戦目は、ダイヤモンド特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（15戦7勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた26戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（16戦7勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた27戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（17戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた28戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、姫路さぎ草特別（姫路ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったケイティクラシーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月10日、中2週で迎えた29戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月25日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（18戦7勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（19戦7勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

9月17日、中3週で迎えた33戦目は、ヴィズミック特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るモエレトレジャーを鮮やかな末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

10月8日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた37戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、「近江しゃも」特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた38戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5歳（2010年）

1月14日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

8月11日、約7か月の休み明けで迎えた40戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、唐松特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた41戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、すもも特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた42戦目は、青桐特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた43戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナックザワールドに8馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月15日、中2週で迎えた44戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず3着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた45戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブライトパステルを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月12日、中1週で迎えた46戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた47戦目は、かえで特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた48戦目は、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて、最後は2着のワイティタッチに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月8日、中1週で迎えた49戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったデルマジョンをアタマ差捉え切れず2着となった。

12月15日、連闘で迎えた50戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

6歳（2011年）

1月13日、中1週で迎えた52戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた53戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた54戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のコロニアルペガサスを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

2月23日、中2週で迎えた55戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた56戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた57戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、桃花特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた58戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた59戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（15戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた60戦目は、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた61戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた62戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（17戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた63戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた64戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴェリーハードから5馬身差の2着となった。

6月17日、連闘で迎えた65戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、みなづき特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた66戦目は、九州王冠（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴェリーハードから8馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた67戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレマジックマンに3/4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月28日、中2週で迎えた68戦目は、八方ヶ岳カップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートアピールから1馬身差の2着に敗北した。

8月5日、連闘で迎えた69戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイアラカティに7馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

9月8日、中4週で迎えた70戦目は、白髪岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた71戦目は、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムゲンキボから5馬身差の2着となった。

9月29日、連闘で迎えた72戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（6戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイアラカティに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

10月14日、中1週で迎えた73戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた74戦目は、有明海特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた75戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったペプチドジャスパーから1馬身半差の2着となった。

7歳（2012年）

2月10日、約3か月半の休み明けで迎えた76戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた78戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた79戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったヴァンクルサンタに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた80戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた81戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた82戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月24日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた83戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月23日、中9週で迎えた86戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田健人騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた87戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた88戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

8歳（2013年）

1月11日、中1週で迎えた89戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は上田健人騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた90戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

1月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた91戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

2月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた92戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた93戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。