インボルク（2015年生、母スプリングシーズンⅡ）

インボルク（2015年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「春の訪れを祝うケルト民族の祭り。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のステイゴールド（当時21歳）と交配したスプリングシーズンⅡが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2020年の一般C2七八。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額2,400万円（6万×400口）で一口馬主が募集された。

木村哲也厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

8月4日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず15着に終わった。

9月22日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

12月1日、中9週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったショーマノキセキに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

4歳（2019年）

4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたティアップポケット決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4月13日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のチビッコギャングをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

5月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったベストプレディクトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月3日、連闘で迎えた11戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラサクラをハナ差だけ差し切って2勝目を奪取した。

7月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（13戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフルオーライトを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた25戦目は、未知の駒・奥馬・盛駿応援賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた26戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた27戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、オッズパークブロンズ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

3月20日、中9週で迎えた30戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（23戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた34戦目は、岩手競馬たもんチャンネル（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（24戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（25戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（26戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（27戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（28戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したタンブランにアタマ差届かず2着となった。

6月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（29戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のシャイニートップに5馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

6月29日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（30戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（31戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（32戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋悠里騎手（33戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で高橋悠里騎手（34戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋悠里騎手（35戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2七八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で高橋悠里騎手（36戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブリーズリーを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

9月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で高橋悠里騎手（37戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた48戦目は、岩手競馬×ショコ壱番屋コラボ記念（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた49戦目は、夏油賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（38戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた50戦目は、メトロポリタン盛岡NEW WING賞（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（39戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた52戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。