ナンカイスピード（2000年生、母モンテガール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、北葉ファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2002年）

7月17日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3歳（2003年）

1月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャインビリーブを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスコールマーチに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタマモブラザーを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウグリンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5月14日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F13（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月1日、中6週で迎えた16戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマルノヤマブキをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（16戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（17戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた24戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた26戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた27戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコメアーサから3馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般D4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた30戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、串勝の親父お誕生日おめでとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた36戦目は、建一・和枝結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた37戦目は、直八8月8日8才誕生日特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた38戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスグリフィンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、中5週で迎えた39戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、龍星、瑤星双子誕生特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた41戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた43戦目は、杉原行宣特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた44戦目は、來瞳きてくれてありがとう特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーグロリアから半馬身差の2着となった。

5歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた45戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、元旦特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた47戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月22日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた49戦目は、春雨特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた51戦目は、陽向ちゃん桃の花初節句特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた52戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた53戦目は、維夏特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般D5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキキを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた57戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた59戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた60戦目は、一般D4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたパレスシャトー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた61戦目は、一般D3（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（10戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた62戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた63戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた64戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月10日、中1週で迎えた65戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた66戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた67戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のグリーンフォックスをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた68戦目は、知事賞ステップ（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた69戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた70戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた71戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカシマシンザンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を掴み取った。

1月15日、中1週で迎えた72戦目は、小正月特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた73戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた74戦目は、立春特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた75戦目は、聖・ウララ誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた76戦目は、一般C6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた77戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた78戦目は、花見酒特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンシンジョリイを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた79戦目は、救世主ホリエモン特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた80戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた81戦目は、不死鳥ホリエモン特別（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（23戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホリエモンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

6月4日、中2週で迎えた82戦目は、頑張れホリエモン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた83戦目は、一般D5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。