ブルーフォーコン(1995年生、母サクラツル)
Blue Faucon
1995.04.11
ブルーフォーコン(1995年4月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスターシービー(当時15歳)と交配したサクラツルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、地方58戦5勝2着12回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
岡島茂厩舎(船橋)へ入厩。
2歳(1997年)
7月29日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、馬体重は485kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハクスターから1馬身半差の2着に敗北した。
8月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた3戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別(船橋ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
11月11日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は石崎隆之騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1998年)
6月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、4歳(船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は音部浩仁騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーアトラスに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったエイトバイオレットに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
8月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
8月18日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のオーガストフラワー賞(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(6戦1勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の桔梗特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は音部浩仁騎手(3戦0勝)。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のダリア特別(船橋ダート1600m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は張田京騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
11月27日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦の山茶花特別(船橋ダート1600m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は音部浩仁騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の葉牡丹特別(船橋ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手(5戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったホクトリボンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
4歳(1999年)
1月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般C2一ア(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手(6戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
2月12日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、カトレア特別(船橋ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手(7戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。
3月16日、中4週で迎えた19戦目は、春霞特別(船橋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手(8戦0勝)。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた20戦目は、花まつり特別(船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で音部浩仁騎手(9戦0勝)。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
6月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、アカシア特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で音部浩仁騎手(10戦0勝)。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた22戦目は、さざなみ特別(大井ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で音部浩仁騎手(11戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
7月31日、中4週で迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、英彦山賞(中津ダート1760m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた24戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般B(中津ダート1620m 曇/良)に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた25戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般B(中津ダート1760m 曇/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイタナトスから8馬身差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた26戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般B(中津ダート1620m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般B(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は安東章騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスカールから1馬身差の2着となった。
12月10日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯 第3戦(中津ダート1760m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳(2000年)
1月2日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた29戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般B(中津ダート1620m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキピアリッジから半馬身差の2着となった。
1月29日、中3週で迎えた30戦目は、一般B(中津ダート1620m 晴/稍重)に出走。鞍上は安東章騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスカールから4馬身差の2着となった。
2月12日、中1週で迎えた31戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、益田競馬騎手招待きさらぎ特別(中津ダート1760m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた32戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、英彦山賞(中津ダート1760m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般C1(中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は安東章騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアートをハナ差制して久しぶりに勝利を挙げた。
5月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C(中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は安東章騎手(4戦1勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフィリーマンに1馬身の差をつけて優勝
7月18日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた37戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、一般C1(中津ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノアリスからクビ差の2着に惜敗した。
8月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングタイドから1馬身半差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルマンスターに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
9月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2(中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワイイエクボから1馬身差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は安東章騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサクラルナを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
10月17日、中1週で迎えた44戦目は、コアやまくに特別(中津ダート1620m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(6戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(7戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、一般C1(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手(8戦3勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月14日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた47戦目は、一般C1(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手(9戦3勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳(2001年)
1月4日、中2週で迎えた48戦目は、初夢特別(中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手(10戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月1日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた49戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ(中津ダート1760m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月8日、中4週で迎えた50戦目は、一般C1(中津ダート1620m 曇/良)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般D(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた52戦目は、一般D(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルサザンクロスから3馬身差の2着となった。
8月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般D(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた54戦目は、一般D(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般D(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山北隆士騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲットラックからクビ差の2着となった。
10月8日、中2週で迎えた56戦目は、一般D(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山北隆士騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた57戦目は、一般D(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で山北隆士騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般D(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で山北隆士騎手(7戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。