マルゴモンブラン（1982年生、母フアイアフラワー）

Marugo Mont Blanc

1982.06.06

マルゴモンブラン（1982年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハンターコム（当時15歳）と交配したフアイアフラワーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地14戦4勝2着4回。

経歴

2歳（1985年）

3月23日、15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラモデルオーから2馬身差の2着となった。

6月30日、9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナトルネードから1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月3日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノトップレデーに2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。

9月2日、8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングサンタナに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月22日、14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスジョウジから1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月17日、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローコンコルドから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1986年）

3月30日、5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は中舘英二騎手。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4月19日、5歳以上900万下（東京芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、最後はチュデキングと並んで4着同着となった。

5月10日、ハンデ戦で5歳以上900万下の金峰山特別（東京芝1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

6月1日、ハンデ戦で5歳以上900万下の石和特別（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の伏拝特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は嶋田功騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセノエタカオーを交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。

8月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の函館競馬場開設90周年記念（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のシーワンダーに1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。