サンコーキング（1999年生、母ブランドシルバー）

サンコーキング（1999年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したブランドシルバーが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方90戦10勝2着8回。2005年のジェイティービー賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、堤牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

10月17日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジャジャウマをアタマ差制して初白星を挙げた。

12月13日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、2歳T2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2002年）

7月25日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

8月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳以上500万下の筑後川特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイケイポーラを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマサガリバーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた14戦目は、2002 ファイナルステージ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエリモストロングを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目をつかんだ。

4歳（2003年）

1月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月19日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタマモライアンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプラントムサシに3馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、三日月特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンザンウタゲを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた20戦目は、山東町よふど温泉特別（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグローリアスローズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた21戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタイキガウラを半馬身振り切って6勝目を収める

5歳（2004年）

1月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、4歳以上A3-3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた24戦目は、もちの木特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（12戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた25戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた26戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月4日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、つつじ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた28戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキアンクレットを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドラゴンシンボルを半馬身振り切って勝利をモノにする

6月29日、中1週で迎えた30戦目は、犀星特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムタフネスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

7月13日、中1週で迎えた31戦目は、七夕特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた32戦目は、オーガストスプリント（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた33戦目は、獅子座特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた34戦目は、北陸四県畜産会長賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマジックスクエアに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月26日、中1週で迎えた35戦目は、河北潟特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた36戦目は、日本トーター杯（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた37戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、香林坊特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた39戦目は、初冬特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた40戦目は、北前船特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた41戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた42戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた43戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた44戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた45戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月12日、中4週で迎えた46戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた47戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞のジェイティービー賞（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるベストサウンドを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた49戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた51戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた52戦目は、蔵重の店片町No1ビル「GI」杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた53戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた54戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（19戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた55戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた56戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（21戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた57戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた58戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた59戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバーリンスワンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた60戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（23戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7歳（2006年）

1月13日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた61戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、若竹特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた62戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた63戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメモリーブロンコを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた64戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた65戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（24戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（25戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた67戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（26戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた68戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（27戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた69戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた70戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた71戦目は、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた72戦目は、白百合賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた73戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた74戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた75戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた76戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた77戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた78戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた79戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた80戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた81戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた82戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた83戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた84戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、新春特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた85戦目は、トシくんチャレンジ記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた86戦目は、花梨特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた87戦目は、内田和秀・裕子結婚記念特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセントレアボスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月14日、中0週で迎えた88戦目は、つつじ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた89戦目は、わらび特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウインドサーベルに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

7月8日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた90戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた91戦目は、白樺特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月10日、中6週で迎えた92戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。