イクシヴスタイル（1992年生、母ヒカリリリー）
1992.05.18
イクシヴスタイル（1992年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時12歳）と交配したヒカリリリーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方42戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1994年）
9月14日、デビュー戦は千島英之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンバッハに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月21日、連闘で迎えた2戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の門別駿馬特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた5戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた6戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストコマンダーから1馬身半差の2着となった。
12月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノリュウオーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3歳（1995年）
5月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイワールドに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
7月16日、中6週で迎えた9戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた10戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1996年）
1月2日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月5日、連闘で迎えた15戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、加来原特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシズノトップクインに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
1月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒキリスターに5馬身の差をつけて5勝目を収める
1月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライズプリンスからクビ差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミケイアイから1馬身差の2着となった。
3月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月24日、中1週で迎えた23戦目は、みどり賞特別（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホッキョクスターをクビ差制して6勝目をゲットした。
5月3日、中2週で迎えた26戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイマドンナから2馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中2週で迎えた27戦目は、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンビシャスボーイから3馬身差の2着に敗北した。
6月15日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイステイオーから半馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中2週で迎えた30戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、長崎県つばき賞特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッキョクスターに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1997年）
1月1日、中0週で迎えた37戦目は、元旦特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月3日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月3日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（14戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。