マイメッセンジャー（2002年生、母サザンベルノ）

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

7月29日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた5戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキノギクをアタマ差制して初白星を挙げた。

3歳（2005年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイビーウインから2馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中6週で迎えた11戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイアイオトコマエを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラックペッパーに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

12月13日、中3週で迎えた15戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のレストアモアをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

12月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカムトゥルーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2006年）

1月17日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキオリーブに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C7三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリキアイノキセキに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月9日、中4週で迎えた19戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

9月20日、約6か月半の休み明けで迎えた20戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーアツキノオーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月9日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメジャープラネットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて7勝目を奪取した。

11月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケンブリッジキングを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメジャープラネットに5馬身の差をつけて制した。

11月28日、中1週で迎えた24戦目は、日本のへそ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマキハタサーブル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

12月12日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B3（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマキハタサーブルをアタマ差振り切って9勝目を挙げた。