パワーステーション（2005年生、母ホクトカオス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、阿部栄乃進から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、オラシオンクラブによって535.5万円で落札された。

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

4月26日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミサトマーブルを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2008年）

4月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた11戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノチャームに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩橋勇二騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩橋勇二騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩橋勇二騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岩橋勇二騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライドエンブレムから3馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた23戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

4歳（2009年）

4月30日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩橋勇二騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた29戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩橋勇二騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩橋勇二騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩橋勇二騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩橋勇二騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般D2-2（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩橋勇二騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた34戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岩橋勇二騎手（22戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月9日、連闘で迎えた35戦目は、とんがりロード賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で岩橋勇二騎手（23戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヴィーヴァヴァントに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で岩橋勇二騎手（24戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったタイムトンネルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月1日、連闘で迎えた37戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で岩橋勇二騎手（25戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた38戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で岩橋勇二騎手（26戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた39戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で岩橋勇二騎手（27戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で岩橋勇二騎手（28戦1勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた41戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で岩橋勇二騎手（29戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた42戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で岩橋勇二騎手（30戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた43戦目は、サッポロゲロルシュタイナー賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で岩橋勇二騎手（31戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた44戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

2月2日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた47戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

2月16日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた48戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。