タヤスフジノオー（1993年生、母キタサンクイン）
Tayasu Fujino O
1993.03.21
タヤスフジノオー（1993年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時17歳）と交配したキタサンクインが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方33戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
川島正行厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1995年）
11月24日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフォージドライズに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月31日、中4週で迎えた2戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひいらぎ特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1996年）
6月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホイールウインドに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
7月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウパレードをクビ差制して3勝目をゲットした。
8月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の松葉菊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルスミノーブルから3馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の松葉ボタン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中4週で迎えた8戦目は、一般C1五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマレディーからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1997年）
5月6日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、水芭蕉特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた10戦目は、定山渓特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月19日、中3週で迎えた11戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、中3週で迎えた12戦目は、ドウベー特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた13戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた14戦目は、シックル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月11日、中2週で迎えた15戦目は、摩周湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた16戦目は、紅葉山特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた18戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1998年）
5月4日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた24戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、あらお荒炎杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月23日、中2週で迎えた25戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた26戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた28戦目は、荒尾青年会議所杯（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた30戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた31戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、金峰山特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1999年）
1月1日、中3週で迎えた32戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、金峰山特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた33戦目は、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。