ポロウニアソース（1997年生、母クリスマスリーツ）

ポロウニアソース（1997年2月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時7歳）と交配したクリスマスリーツが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、地方49戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年のグラジオラス特別。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1999年）

5月23日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた2戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中7週で迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトモトップガンから2馬身差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダークリールからクビ差の2着に惜敗した。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はピスカリアンジュと並んで2着同着となった。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったピスカリアンジュから1馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2000年）

4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後はシューワアローと並んで5着同着となった。

4月15日、中1週で迎えた11戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のカーネーション特別（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシックホリデーから2馬身差の2着となった。

6月12日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のグラジオラス特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティサフィニアに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のミルキーウエイカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた20戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた22戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三野宮通騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2001年）

1月3日、中7週で迎えた23戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、猿ケ石川特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルクビューティからアタマ差の2着となった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、十和田湖特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、三陸リアス特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた32戦目は、御所湖特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアムダンディーからクビ差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のガッサンドリームをクビ差制して2勝目を獲得した。

9月16日、中1週で迎えた34戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた37戦目は、八幡平特別（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月11日、中1週で迎えた38戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、八甲田山特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた41戦目は、かまくら特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマドモアゼルオペラから半馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた43戦目は、夏油特別（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンインプレスから6馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた47戦目は、十和田湖特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。