ブリザード(1988年生、母フジノハヤカゼ)

Blizzard

1988.04.06

ブリザード(1988年4月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフジノフウウン(当時7歳)と交配したフジノハヤカゼが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)不二牧場。戦績は、中央平地27戦4勝、地方29戦2勝2着5回。1990年の朝日杯3歳ステークス(G1)で3着に入った他、1993年のアメリカジョッキークラブカップ(G2)で3着に入るなどの活躍をした。

プロフィール

基本情報

通算成績
56戦6勝 [6-5-9-36/56]
総賞金国内
1億5,321万円
生年月日
1988年4月6日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
高田豊治中津
馬主
岡田一彦
生産者
(有)不二牧場
抹消情報
地方:1999年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

124%単勝回収率124%単勝回収率102%複勝回収率102%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
朝日杯3歳ステークス
日付/馬齢
1990年12月9日/2歳
コース
中山芝1600m
指数
着順
3着
オッズ/人気
5.2倍/4番人気
馬番/頭数
6番/13頭
天候
小雨10.3℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=11.6/ラスト=12.2
レースペース
ミドル
通過順位
11-9-7
馬体重増減
492kg+4
出走間隔
中2週
騎手斤量
横山典弘54.0kg

血統

概要

母のフジノハヤカゼは地方32戦6勝2着4回。祖母のブートアロングは海外19戦1勝。曾祖母のDear Bootsは海外58戦5勝。父のフジノフウウンは中央平地16戦3勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*6*6*7*7*7×6*610.15%
SunreighSun Briar7×71.56%
きMSky-rocketCraig an Eran7*71.56%
Precipitation5×49.37%
Nearco5*5*6×510.93%
Blenheim6*6*7×57.03%
Blandford7*7*7×63.9%
Gainsborough7×6*73.12%
The Tetrarch7×6*73.12%
Teddy7×71.56%
牡SNasrullah4*59.37%
牡SFair Trial5*64.68%
牡MTourbillon6*63.12%
牡MSardanapale7*71.56%
Mumtaz Mahal6*7×63.9%
Lady Josephine7*7×72.34%
牝MTetrabbazia5*73.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1997/09/15中津
ダ1760m
6/8
7枠7番
8人
470
+2
1997/08/16中津
ダ1760m
3/9
2枠2番
8人
468
+2
1997/07/21中津
ダ1760m
4/9
8枠8番
7人
466
-2
1997/06/01中津
ダ1760m
6/9
8枠8番
6人
468
-4
1997/05/11中津
ダ1760m
5/7
7枠7番
3人
472
-4
1997/04/13中津
ダ1760m
4/8
7枠7番
4人
476
+4
1997/03/02中津
ダ1760m
2/8
7枠7番
1人
472
+2
1996/10/13盛岡
ダ1800m
6/9
6枠6番
3人
470
-4
1996/09/29水沢
ダ1800m
2/5
5枠5番
3人
474
+4
1996/09/16水沢
ダ1600m
7/10
4枠4番
6人
470
+6
1996/08/18盛岡
ダ1800m
2/9
1枠1番
4人
464
-5
1996/08/04盛岡
ダ1800m
3/9
5枠5番
2人
469
+7
1996/07/07盛岡
ダ1800m
3/10
3枠3番
4人
462
-13
1996/06/09水沢
ダ2000m
4/10
6枠6番
6人
475
0
1996/05/12水沢
ダ2000m
4/9
3枠3番
6人
475
+1
1996/04/13盛岡
ダ1800m
1/9
8枠8番
4人
474
-1
1995/12/29水沢
ダ1800m
6/7
6枠6番
4人
475
0
1995/12/17水沢
ダ1800m
6/8
5枠5番
5人
475
+4
1995/11/19水沢
ダ1800m
6/8
6枠6番
6人
471
+11
1995/06/18水沢
ダ1600m
6/10
8枠10番
4人
460
0
1995/05/21水沢
ダ2000m
5/8
8枠8番
5人
460
-5
1995/05/06水沢
ダ1800m
1/8
6枠6番
6人
465
0
1995/04/09盛岡
ダ1800m小雨
5/8
7枠7番
8人
465
0
1994/12/28水沢
ダ1800m
5/8
5枠5番
1人
477
+1
1994/12/04水沢
ダ1800m
2/8
4枠4番
2人
476
-1
1994/11/20水沢
ダ1800m
2/8
3枠3番
4人
477
-8
1994/10/04上山
ダ1800m
4/8
1枠1番
4人
485
+3
1994/09/20上山
ダ1800m
4/8
2枠2番
6人
482
-2
1994/09/04上山
ダ1700m
5/8
3枠3番
2人
484
0
1993/10/24東京
芝2400m
9/11
4枠4番
35.0
10人
9-9-9-11
37.2/37.0
464
-20
10/10
8枠9番
22.8
8人
8-9
40.0/36.5
484
-10
1993/09/12函館
芝1800m
14/16
3枠5番
18.2
7人
15-14-12-12
39.4/38.0
494
+4
1993/04/11中山
芝2000m
5/11
2枠2番
31.1
11人
11-11-11-9
34.3/36.8
490
+4
1993/03/21中山
芝2500m
9/12
5枠5番
75.6
10人
6-6-8-9
35.5/39.7
486
-4
1993/02/21東京
芝2500m小雨
11/12
5枠6番
22.2
9人
1-1-1-1
38.1/36.8
490
-2
3/9
4枠4番
32.6
8人
9-8-9-9
36.4/38.1
492
+2
1993/01/06中山
ダ1800m
3/11
6枠7番
8.7
4人
10-10-9-7
37.9/39.0
490
0
1992/11/22東京
芝2500m
12/14
4枠6番
13.8
8人
9-9-9-9
38.4/37.1
490
+6
1992/10/10東京
ダ1600m
4/12
6枠7番
6.1
2人
11-11
36.2/36.5
484
-6
1992/08/23函館
芝2000m
4/14
7枠11番
5.4
2人
13-13-8-8
36.5/37.1
490
-6
1992/08/09函館
芝1800m
3/11
6枠6番
9.5
6人
10-10-9-9
38.3/38.5
496
0
1992/03/22中山
芝2500m
4/11
8枠10番
13.0
6人
11-11-7-6
38.0/39.8
496
-2
1992/02/22東京
ダ1600m
7/16
7枠14番
6.5
3人
14-12
36.8/36.7
498
+2
1992/01/11中山
ダ1800m
1/7
1枠1番
1.9
1人
7-7-1-1
36.2/38.7
496
+6
1991/12/08中山
ダ1800m
1/15
6枠11番
12.1
6人
14-14-2-1
37.3/38.3
490
+4
1991/11/03京都
芝2400m
4/6
2枠2番
4.2
2人
6-6-4-4
/39.8
486
-4
1991/10/13京都
芝2200m
8/14
4枠6番
9.2
5人
8-11-13-12
/39.2
490
0
1991/09/22中山
芝2200m
4/13
1枠1番
14.9
4人
10-10-6-6
36.9/36.6
490
+14
1991/05/04東京
芝2000m
9/16
1枠1番
14.3
5人
11-12-10
36.7/36.9
476
+2
1991/04/14中山
芝2000m
9/18
3枠6番
64.6
12人
16-16-13-14
37.1/37.0
474
0
1991/03/24中山
芝1800m
11/12
3枠3番
8.6
4人
8-11-11-10
36.8/38.6
474
-18
1990/12/09中山
芝1600m小雨
3/13
5枠6番
5.2
4人
11-9-7
35.8/34.9
492
+4
1990/11/18東京
芝1800m
3/7
7枠7番
2.3
1人
6-6-6
34.6/37.9
488
+4
1990/10/28東京
芝1600m
3/9
2枠2番
4.9
2人
9-9
34.6/37.7
484
0
1990/09/22函館
芝1700m
1/7
7枠7番
14.6
6人
7-7-7-4
37.5/37.8
484
+6
1990/09/09函館
芝1200m
1/8
3枠3番
5.1
2人
2-2
37.6/35.1
478
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

橋本輝雄厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(1990年)

9月9日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬函館芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のホッカイテーストをハナ差振り切って初白星を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのコスモス賞函館芝1700m 晴/重)に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピュアーホワイトに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月28日、中4週で迎えた3戦目は、根本康広騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのいちょうステークス東京芝1600m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンの府中3歳ステークス東京芝1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳G1の朝日杯3歳ステークス中山芝1600m 外回り 小雨/良)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は横山典弘騎手(1戦1勝)。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3歳(1991年)

3月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた6戦目は、3歳G2のスプリングステークス中山芝1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳G1の皐月賞中山芝2000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手(3戦1勝)。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳G2のNHK杯東京芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手(4戦1勝)。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

9月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、3歳G2のセントライト記念中山芝2200m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は根本康広騎手(2戦0勝)。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳G2の京都新聞杯京都芝2200m 外回り 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で根本康広騎手(3戦0勝)。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦でオープンのドンカスターステークス京都芝2400m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手(4戦0勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた12戦目は、市川ステークス中山ダート1800m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で根本康広騎手(5戦0勝)。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルトラックに5馬身の差をつけて制した。

4歳(1992年)

1月11日、中4週で迎えた13戦目は、ガーネットステークス中山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で根本康広騎手(6戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のベストセーリングを半馬身振り切って順当に勝利した。

2月22日、中5週で迎えた14戦目は、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で根本康広騎手(7戦2勝)。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた15戦目は、G2の日経賞中山芝2500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で根本康広騎手(8戦2勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月9日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、巴賞函館芝1800m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で根本康広騎手(9戦2勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデG3の函館記念函館芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で根本康広騎手(10戦2勝)。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月10日、中6週で迎えた18戦目は、神無月ステークス東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で根本康広騎手(11戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた19戦目は、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯東京芝2500m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で根本康広騎手(12戦2勝)。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

5歳(1993年)

1月6日、中5週で迎えた20戦目は、ガーネットステークス中山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で根本康広騎手(13戦2勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた21戦目は、G2のアメリカジョッキークラブカップ中山芝2200m 外回り 小雨/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で根本康広騎手(14戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月21日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデG2の目黒記念東京芝2500m 小雨/良)に出走。鞍上は14戦連続で根本康広騎手(15戦2勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた23戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、G2の日経賞中山芝2500m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、エイプリルステークス中山芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月12日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、UHB杯函館芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手(1戦1勝)。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に敗れた。

10月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、東京競馬場スタンド増築記念神無月ステーク東京ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は横山典弘騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走からさらに20kg減らして迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンの東京スポーツ杯東京芝2400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手(6戦1勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6歳(1994年)

9月4日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた28戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2上山ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般A1上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた30戦目は、神無月特別上山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中6週で迎えた31戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1800m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマラージャから半馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般水沢ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴモルトから1馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中2週で迎えた33戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳(1995年)

4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯盛岡ダート1800m 小雨/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた35戦目は、一般水沢ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャマードシンボリに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月21日、中1週で迎えた36戦目は、シアンモア記念水沢ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた37戦目は、すずらん賞水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、一般水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた39戦目は、一般水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手(6戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳(1996年)

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、一般A盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のピアフォリーに1馬身の差をつけて優勝

5月12日、中3週で迎えた42戦目は、シアンモア記念水沢ダート2000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた43戦目は、みちのく大賞典水沢ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた44戦目は、赤松杯盛岡ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた45戦目は、一般A盛岡ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた46戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般A盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウユウサンボーイから2馬身差の2着となった。

9月16日、中3週で迎えた47戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞水沢ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般A水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(7戦1勝)。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトリードワンから1馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた49戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般A盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9歳(1997年)

3月2日、約4か月半の休み明けで迎えた50戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞中津ダート1760m 曇/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウドリームから4馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中5週で迎えた51戦目は、耶馬渓賞中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた52戦目は、耶馬渓賞中津ダート1760m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた53戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞中津ダート1760m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、中6週で迎えた54戦目は、耶馬渓賞中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は安東章騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた55戦目は、地方重賞の中津記念中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月15日、中3週で迎えた56戦目は、耶馬渓賞中津ダート1760m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。