モナクダイキチ（1995年生、母バンガードダンサー）

モナクダイキチ（1995年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時14歳）と交配したバンガードダンサーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里繁雄。戦績は、地方51戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は1998年の銀杯(アラ系4歳)。

経歴

デビュー前

荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1997年）

7月7日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は501kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカトライに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中8週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼンキリーに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のビクトリー特別 2組（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドインターから4馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドインターから2馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月19日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセリオファーストに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングセブンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミボーイに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカブレーヴに3馬身の差をつけて制した。

10月11日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた16戦目は、秋上げ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフューチャマサンをアタマ差制して7勝目を掴み取った。

12月20日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクホクトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフューチャマサンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月1日、中1週で迎えた20戦目は、早春特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクホクトから1馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中2週で迎えた21戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（14戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイコーリンダからクビ差の2着に甘んじた。

4月10日、中6週で迎えた22戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクホクトから4馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた23戦目は、道三川特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた24戦目は、緑風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた25戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（16戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラインに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月27日、中2週で迎えた26戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（17戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンソプラノから3馬身差の2着に敗北した。

9月26日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（18戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた29戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた30戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた31戦目は、草戸千軒特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパッピーケイオーに2馬身の差をつけて優勝

12月19日、中2週で迎えた32戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（19戦9勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた33戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた34戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（20戦9勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパッピーケイオーをハナ差制して勝利を手に入れた。

2月13日、中2週で迎えた35戦目は、早春特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノホープに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

3月19日、中4週で迎えた36戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッピーケイオーから1馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中3週で迎えた37戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、福山桜花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッピーケイオーから7馬身差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた38戦目は、新緑特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（21戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、約6か月の休養明けで迎えた39戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた40戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月26日、中1週で迎えた41戦目は、草戸千軒特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンダイオーから8馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた42戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた43戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、約11か月の休み明けで迎えた44戦目は、草戸千軒特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた45戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（22戦10勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（2002年）

1月4日、中2週で迎えた46戦目は、初詣特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（23戦10勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月9日、中4週で迎えた47戦目は、早春特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッピーケイオーから1馬身半差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた48戦目は、花市場賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（24戦10勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた49戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（25戦10勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた50戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（26戦10勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。