ハクサンフラワー（2016年生、母トリプルハート）

ハクサンフラワー（2016年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花」。毛色は鹿毛。種牡馬のシルポート（当時11歳）と交配したトリプルハートが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村雅明。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦3勝。2018年の金沢プリンセスカップ(牝地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2018年）

8月9日、デビュー戦は服部大地騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は411kg。4頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のロンギングルックに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、中2週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の八朔まつり特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロンギングルックに9馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のサファイア賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢プリンセスカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビシュラに5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

11月25日、中6週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳500万下の白菊賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3歳（2019年）

1月27日、中8週で迎えた6戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の若菜賞（京都芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

3月14日、中6週で迎えた7戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃の花賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

4月30日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月9日、中5週で迎えた9戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、高橋・村野・松岡・檀上大賞典（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のデルマサンブッカに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月7日、中3週で迎えた10戦目は、おトクで楽しい楽天競馬賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた11戦目は、犀川夏花火特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月25日、中4週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の加賀友禅賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた14戦目は、楽天競馬はもらってうれしいが貯まる特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた15戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、おトクな楽天競馬で金沢けいばが楽しい特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず最後はドリームズラインと並んで7着同着となった。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、さそり座特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた17戦目は、香林坊ツリーファンタジー特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4歳（2020年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、金沢けいば開幕!楽天競馬特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた19戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた20戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた22戦目は、今井健誕生記念家族共々よろしく杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、楽天競馬でポイントもらおう賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦の織姫賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた25戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオリエンタルローズに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、やっぱりいいね!金沢だいこん賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた28戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた29戦目は、さざんか賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた30戦目は、ラインプロ様いつもありがとう記念特別編成（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた31戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1八（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったスーパーフライヤーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた32戦目は、兼六園ライトアップ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般B1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフクノソミュールに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（20戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた35戦目は、ホースガーデンしらおい10周年記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（21戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた36戦目は、すいれん特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた37戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（23戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カナライズに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（24戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のベアーズレターに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

6月20日、中2週で迎えた39戦目は、とこまち真ん中バースデーレース（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（25戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のナイトスターリリーに1馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月27日、中4週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦の白百合賞（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（26戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月22日、中3週で迎えた41戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（27戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、シップーコウライに交わされて2馬身差の2着となった。

10月4日、中5週で迎えた42戦目は、福井県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（28戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のリュウノアマゾネスに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月24日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦のきんせんか賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（29戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

11月23日、中3週で迎えた44戦目は、おにぃお誕生日記念☆いつもありがとう杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（30戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた45戦目は、祝!也寸志さん誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（31戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、ビヨンドザシーンに交わされて2馬身差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた46戦目は、とこまち真ん中バースデーレース（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（32戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、リードを5馬身以上確保して、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

6歳（2022年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた47戦目は、白戸君お誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（33戦6勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のヤマブキ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（34戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4月12日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のハナミズキ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（35戦6勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月10日、中1週で迎えた51戦目は、5・13 ビジャの女王杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（36戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた52戦目は、たけPon!還暦記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（37戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、レッドエステーラに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた53戦目は、サクラソウ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（38戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月28日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（39戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた55戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（40戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた56戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR金沢第1戦（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のエイシンハンニバルに1馬身の差をつけて制した。

9月4日、中2週で迎えた57戦目は、石川県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（41戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のソジュンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月25日、中2週で迎えた58戦目は、牝馬限定戦のクローバー賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（42戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた59戦目は、圭二&鈴佳親子同じ誕生日9.7記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（43戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた60戦目は、たむらかずき誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（44戦7勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた61戦目は、相続をちょっとシンプルに杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（45戦7勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた62戦目は、山茶花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（46戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

12月5日、連闘で迎えた63戦目は、一般B1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（47戦7勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

デビュー前

加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。

7歳（2023年）

1月31日、中7週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた64戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、大治特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月14日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた65戦目は、バレンタイン特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた66戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、さえずり特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた67戦目は、雪解特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた68戦目は、春疾風特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた70戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた71戦目は、一般B4（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた72戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川智史騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた73戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。