ルイボスゴールド（1992年生、母コガネサクラ）

ルイボスゴールド（1992年3月22日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時13歳）と交配したコガネサクラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、中央平地3戦0勝、地方30戦8勝2着5回。1996年の阪神大賞典(G2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大倉護厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1994年）

8月18日、デビュー戦は原哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた4戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースサンライトから8馬身差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北浦充騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセタテヤマに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニホルダーからクビ差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベッスルキングから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1995年）

1月11日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターデートルに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

1月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコルテスチェリーから4馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメシアに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月2日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコルテスチェリーから半馬身差の2着となった。

5月3日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦の駿蹄賞（中京(地)芝1800m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライスピリットに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月19日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の岐阜王冠賞（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中7週で迎えた17戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエギャルをアタマ差制して5勝目を掴み取った。

10月8日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた18戦目は、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサエスパーダーに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月19日、中5週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた19戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクアスワンに3/4馬身の差をつけて制した。

12月30日、中5週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた20戦目は、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1996年）

2月2日、中4週で迎えた21戦目は、アメジスト特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口重政騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアメージングレイスに3/4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

3月9日、中4週で迎えた22戦目は、G2の阪神大賞典（阪神芝3000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は12戦連続で坂口重政騎手（15戦6勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

4月11日、中4週で迎えた23戦目は、ダイヤモンドカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた24戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、東海桜花賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた26戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた27戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、サマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、G2の京都大賞典（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（16戦6勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

11月4日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（17戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中4週で迎えた30戦目は、ウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（18戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた31戦目は、東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1997年）

1月26日、中3週で迎えた32戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（20戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた33戦目は、白銀争覇（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（21戦6勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。