エフユウライン(1986年生、母スリーワイヤード)
F.U.Line
1986.05.12
エフユウライン(1986年5月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール(当時18歳)と交配したスリーワイヤードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 友則。戦績は、地方48戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のせんりょう特別(A2)。
経歴
デビュー前
荒川嘉幸厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1988年)
6月15日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1989年)
1月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイフクボーイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月2日、中3週で迎えた5戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のネバアーオオザに半馬身の差をつけて制した。
3月28日、中5週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は川中子健二騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイフクボーイから3馬身差の2着となった。
4月6日、連闘で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンツルギに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月4日、中3週で迎えた9戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(6戦3勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトオーロドーから1馬身差の2着となった。
5月31日、中3週で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(7戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストカムイから半馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のとちぎダービー(宇都宮ダート2000m 雨/良)に出走。鞍上は川中子健二騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、4歳(宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(8戦3勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月5日、中6週で迎えた13戦目は、一般C2 C3(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(9戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(10戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(11戦3勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手(12戦3勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドリツチから1馬身半差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手(13戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手(14戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオヤクモから1馬身差の2着に敗北した。
4歳(1990年)
1月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手(15戦3勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1 C2(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手(16戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた21戦目は、幸の湖特別(宇都宮ダート1900m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手(17戦3勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月11日、中5週で迎えた22戦目は、一般B3 C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手(18戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1(足利ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手(19戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシオノマンハツタンに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
5月2日、連闘で迎えた24戦目は、すずらん特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手(20戦4勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手(21戦4勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイアパウロをクビ差制して5勝目を挙げた。
6月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手(22戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミホコロナに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月30日、中1週で迎えた27戦目は、サギ草特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で平沢則雄騎手(23戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホコロナから半馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で平沢則雄騎手(24戦6勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシヨウボーイに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月28日、中9週で迎えた29戦目は、一般B2(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で平沢則雄騎手(25戦7勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般B2(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で平沢則雄騎手(26戦7勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は川中子健二騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシヨウボーイに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1 B2(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(27戦7勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマープリテンダから1馬身半差の2着となった。
11月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般B1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(28戦7勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカザンホープに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月4日、連闘で迎えた34戦目は、ひいらぎ特別(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(29戦8勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた35戦目は、一般A2(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(30戦8勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳(1991年)
1月9日、中1週で迎えた36戦目は、せんりょう特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手(31戦8勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエステイトアケに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
2月27日、中6週で迎えた37戦目は、一般A1 A2(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手(32戦9勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた38戦目は、キャビン杯(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手(33戦9勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた39戦目は、春蘭特別(宇都宮ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手(34戦9勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた40戦目は、卯月特別(宇都宮ダート1900m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手(35戦9勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた41戦目は、一般A1 A2(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手(36戦9勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中4週で迎えた42戦目は、キャビン杯(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手(37戦9勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳(1992年)
3月9日、約9か月の休み明けで迎えた43戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた44戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般B1(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた45戦目は、一般B1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた46戦目は、春りんどう特別(足利ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグンザンゴツトをクビ差制して久々に白星を挙げた。
6月19日、中3週で迎えた47戦目は、一般B1(足利ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳(1993年)
2月23日、約8か月半の休養明けで迎えた48戦目は、一般B3(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(38戦9勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。