コウエイチャンス（1997年生、母ホールドクィーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、市正牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（1999年）

10月1日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエイスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の野菊特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の山茶花特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったカミスドリームに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

1月31日、中7週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったマスコットリーダーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月17日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミライデンから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中5週で迎えた7戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2100m 雨/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。13着に敗れた。

7月5日、中9週で迎えた8戦目は、3歳戦の山百合特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（6戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンターチャンスから3馬身差の2着となった。

7月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミウイングに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月31日、中3週で迎えた11戦目は、3歳ハンデ地方重賞の戸塚記念（川崎ダート2100m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた12戦目は、稲村ヶ崎特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月11日、中9週で迎えた13戦目は、初霜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた14戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4歳（2001年）

1月26日、中3週で迎えた15戦目は、白梅特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた16戦目は、春月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（7戦1勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中0週で迎えた17戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月13日、中9週で迎えた19戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

6月7日、中3週で迎えた20戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた21戦目は、濃緑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた22戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（10戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の赤富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた24戦目は、夏山特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアルファード賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、ハンデ戦の材木座特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（15戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月30日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（16戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングから2馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

1月29日、中3週で迎えた29戦目は、白梅特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（17戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた30戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（18戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた31戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（19戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた32戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の早春特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた33戦目は、佐々木竹見ギャラリーオープン記念特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた34戦目は、小満特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（21戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月8日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、白露特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（22戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた36戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（23戦1勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた37戦目は、海ほたる特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（24戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月6日、中1週で迎えた38戦目は、茜浜特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（25戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた39戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（26戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。

12月26日、中5週で迎えた40戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のグッドラック特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

2月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般B3三 C1一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（27戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた45戦目は、朧月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた46戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、陽炎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた47戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（28戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた48戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた49戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（29戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた50戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（30戦1勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

8月22日、中9週で迎えた51戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（31戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（32戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のオクトーバー特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（12戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月29日、中2週で迎えた54戦目は、青海波特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（13戦1勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた55戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた56戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた58戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、初日の出特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた59戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月27日、中2週で迎えた61戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（16戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（18戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた64戦目は、一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（19戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた65戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（20戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアリオンダンディに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月14日、連闘で迎えた66戦目は、薄暑特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（21戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた67戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山野勝也騎手（22戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた68戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山野勝也騎手（23戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた69戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山野勝也騎手（24戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

10月7日、約3か月半の休み明けで迎えた70戦目は、ハンデ戦の長谷特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山野勝也騎手（25戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた71戦目は、ふたご座特別（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山野勝也騎手（26戦2勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた72戦目は、大雄山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山野勝也騎手（27戦2勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

12月22日、中3週で迎えた73戦目は、シンフォニー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山野勝也騎手（28戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8歳（2005年）

1月26日、中4週で迎えた74戦目は、昇龍特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山野勝也騎手（29戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた75戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた76戦目は、春暖賞（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（30戦2勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた77戦目は、東風特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（31戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた78戦目は、踏青特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（32戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた79戦目は、花衣特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（33戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた80戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（34戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。