カウアイフォンテン（2010年生、母ハワイアンクリーク）

カウアイフォンテン（2010年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴーカイ（当時17歳）と交配したハワイアンクリークが17歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方52戦9勝2着11回。主な勝ち鞍は2017年の東西売店焼きそば&あんかけ焼きそば賞(一般C2二)。

経歴

デビュー前

波多野健厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2012年）

11月1日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月5日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サラトガフォンテンにクビ差交わされて2着となった。

3歳（2013年）

1月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 小雪/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

9月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた5戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったラブフォーレに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

12月2日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の師走特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、4着に終わった。

4歳（2014年）

2月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、4歳C3一二ア（船橋ダート1500m 小雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた11戦目は、4歳C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったオパールブラッキーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十一十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエッブレッツァを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月19日、中2週で迎えた15戦目は、船橋酒場青空一周年記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたヘレンドビジュー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月8日、中6週で迎えた16戦目は、7.23 史華記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクラッシュハイトに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニューコネクションに2馬身の差をつけて優勝

10月28日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアサヤケをクビ差振り切って3勝目を手にした。

12月3日、中4週で迎えた20戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったキタサンダイチに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、伸びてきたスチブナイト決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

5歳（2015年）

1月13日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

9月11日、約8か月の休み明けで迎えた23戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた24戦目は、元気豚記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた25戦目は、ハロウィン賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のシゲルヤマトを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月2日、中4週で迎えた26戦目は、彩の国地鶏タマシャモ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のアプレイザルを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6歳（2016年）

1月21日、中5週で迎えた28戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、ゆうパークおごせ賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したミッキーピオーネに3/4馬身届かず2着となった。

2月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月29日、中5週で迎えた31戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のライブリーソウルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオーバークロックに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月7日、約7か月の休み明けで迎えた33戦目は、馬に乗って実りある秋を!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7歳（2017年）

1月13日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、東京散歩の会第100回記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて抜け出し、最後は2着のヴァルティカルに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

2月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のブレーヴダイヤに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月13日、中1週で迎えた39戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた40戦目は、幸手ハッピーハンド賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた42戦目は、東西売店焼きそば&あんかけ焼きそば賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のゴールドレインズに3馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

5月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

6月19日、中2週で迎えた44戦目は、向暑賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（7戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月21日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（18戦3勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた47戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、紫苑賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた48戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ユニコーン賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったコスモフリーザーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた50戦目は、鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.11）（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は張田昂騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた51戦目は、深谷牛賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したディモンドに半馬身届かず2着に敗北した。

12月18日、中3週で迎えた52戦目は、与野七福神めぐり記念（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。