ノースキング（1993年生、母ムサシタカネ）
North King
1993.05.31
ノースキング（1993年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント（当時12歳）と交配したムサシタカネが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方61戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のトパーズ特別(一般B3二以下 ハンデ)。
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1995年）
10月5日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は461kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグッドから2馬身半差の2着となった。
3歳（1996年）
1月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンマキシムに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
1月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の小梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中7週で迎えた7戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマエノラッキーから半馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた13戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイサダフジから1馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファシンザンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワッグレディーをハナ差制して優勝
12月25日、中4週で迎えた17戦目は、クリスマス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
2月17日、中7週で迎えた18戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた19戦目は、早春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた20戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、白浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた22戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた23戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月25日、中2週で迎えた24戦目は、美浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンカンノンからクビ差の2着に甘んじた。
9月12日、中2週で迎えた25戦目は、銀河特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた26戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、穂波特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた27戦目は、レミニス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
10月31日、中1週で迎えた28戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
2月11日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラックジャパンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月20日、中4週で迎えた30戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、春分特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。
6月26日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の麦秋特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた32戦目は、夏木立特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月31日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のジュライ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた34戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。
11月26日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた36戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
12月31日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1999年）
1月26日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた39戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
3月18日、中3週で迎えた40戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
6月21日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。
7月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた43戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた44戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したナリタマウンテンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。
9月17日、中3週で迎えた45戦目は、秋涼特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた46戦目は、秋冷特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のニキフィールズに6馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
11月3日、中3週で迎えた47戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた48戦目は、’99フレンドリーサドル特別（5）（船橋ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
12月31日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた49戦目は、ミレニアム特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
7歳（2000年）
5月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg絞って迎えた50戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のパール特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
7月7日、連闘で迎えた52戦目は、織り姫特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
7月31日、中2週で迎えた53戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のジュライ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
8月23日、中2週で迎えた54戦目は、御宿特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、4着を確保した。
9月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた56戦目は、ハンデ戦の新涼特別（船橋ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（13戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた58戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の秋冷特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた59戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のトパーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のコモリヴァーを半馬身振り切って6勝目を収める
12月19日、中2週で迎えた61戦目は、’00フェイスフルレイン特別（6）（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。