ビービールチル（2013年生、母ダイヤターン）

ビービールチル（2013年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石の一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のビービーガルダン（当時9歳）と交配したダイヤターンが20歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本牧場。主な勝ち鞍は2018年のシラネアオイ特別(一般C22 C31)。

経歴

デビュー前

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

8月1日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3歳（2016年）

3月6日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月17日、中5週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6月29日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金剛山特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月11日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリゲル特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

9月27日、中6週で迎えた8戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンメトリックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったクラウンノキセキに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた12戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフクサンレイズに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジャングルターザンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月30日、連闘で迎えた14戦目は、カトレア特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

4歳（2017年）

1月8日、連闘で迎えた15戦目は、別府真衣特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったクインズネプチュンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた16戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた18戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったソラネに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月19日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた20戦目は、頑張れ高知けいば特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンオーロラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた21戦目は、春分特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた22戦目は、フナバシボンバー特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったトウカイソンジュに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月8日、中1週で迎えた23戦目は、桜湯特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月7日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったティーズハーバーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月15日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のマイビーナスに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月5日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた27戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、新冠町岩清水渓谷賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた28戦目は、新冠町軽種馬生産振興会賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のサクラペルセウスをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

8月30日、中3週で迎えた29戦目は、浦河町優駿ビレッジアエル特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、スピリアに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた30戦目は、レコードな町新冠特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトキノクレールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月4日、中2週で迎えた31戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、様似町アポイ山荘特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた32戦目は、ヤマモミジ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2018年）

4月19日、約6か月の休養明けで迎えた33戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

6月12日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、シラネアオイ特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は石川倭騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のカグラハヤテを半馬身振り切って雨中の激戦を制した。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、ベニバナ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた36戦目は、住宅新築に新十津川特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた37戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、うらうす夏の味覚まつり特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月1日、中5週で迎えた38戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のセラグリーンに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

9月17日、中1週で迎えた39戦目は、南部杯カウントダウン21（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ミラクルメーカーにアタマ差交わされて2着となった。

9月30日、中1週で迎えた40戦目は、みんなのしあわせ～岩舘電気賞（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

6歳（2019年）

2月11日、約4か月半の休養明けで迎えた41戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた42戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた43戦目は、0から1へ!起こそうキセキを!（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた44戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた45戦目は、駒形賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた46戦目は、アマリリス賞（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた47戦目は、イベリス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた48戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた49戦目は、猊鼻渓賞（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた50戦目は、山王岩賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた51戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、七折の滝賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた52戦目は、レインボーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた54戦目は、阿原山高原賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた55戦目は、岩手伝統工芸浄法寺塗賞（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた60戦目は、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた61戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7歳（2020年）

1月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（18戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（19戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドシャッツに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月28日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（20戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で南郷家全騎手（21戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた67戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（22戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のトオルンバに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

4月27日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（23戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、クイーンズスタイルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月4日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（24戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（25戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したノーブルシリウスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月18日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（26戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月25日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（28戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（29戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（30戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（31戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンカーコをハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月30日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（32戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（33戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（34戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。