ゼンノライデン（1994年生、母ライバメロディー）

経歴

デビュー前

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

11月22日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた2戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のリンダに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月23日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノマリーから2馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカダンディに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の彦星特別 2組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイビーボーイから1馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の山ゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートメンデスから2馬身半差の2着に敗北した。

8月29日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケービーキヨフジからクビ差の2着に甘んじた。

10月10日、中1週で迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた14戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、東金特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた17戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、千両特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

9月15日、約8か月半の休み明けで迎えた18戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

10月21日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテルシゲに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったケイエスクロスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた22戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、5着に終わった。

5歳（1999年）

1月29日、中5週で迎えた23戦目は、初春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオネスティブラッドにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったクライムスピードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた29戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6歳（2000年）

1月9日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

5月15日、中2週で迎えた36戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るナイスチェリーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月2日、中2週で迎えた37戦目は、長良川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた39戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月5日、約5か月の休養明けで迎えた40戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた41戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（2001年）

1月8日、中2週で迎えた42戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。