トサノライデン（1997年生、母フジノサンスポット）

トサノライデン（1997年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時16歳）と交配したフジノサンスポットが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡志尚。戦績は、地方81戦27勝2着8回。2000年の市島ワイン特別に勝利した他、2002年の播磨賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

6月16日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

6月8日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンアイに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハルノスズランに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンクブリッジに7馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスリルハンターに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタフウジンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳オープンの市島ワイン特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタモガミをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のサンケイスポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（7戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルダッシュから5馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の六甲盃（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（8戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた11戦目は、3歳オープンのちくさ高原杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳オープンの豊岡市制50周年記念特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岩田康誠騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングメーカーから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

2月21日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩田康誠騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルアビリティに1馬身3/4の差をつけて7勝目を掴み取った。

3月15日、中2週で迎えた14戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岩田康誠騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた15戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岩田康誠騎手（14戦7勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクヒテンに半馬身の差をつけて優勝

5月3日、中2週で迎えた16戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で岩田康誠騎手（15戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマデュラブに1馬身の差をつけて9勝目をマークした。

5歳（2002年）

2月11日、約9か月半の休養明けで迎えた17戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、AM神戸558賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシンクリークに1馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。

3月6日、中2週で迎えた18戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上（姫路ダート1800m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートサンキューからクビ差の2着に惜敗した。

3月20日、中1週で迎えた19戦目は、地方重賞の播磨賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたフジヤマデュラブ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロードバクシンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月6日、中3週で迎えた21戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた22戦目は、スプリングカップ（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジヤマデュラブに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月30日、中1週で迎えた23戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた24戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた25戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月7日、中3週で迎えた26戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7歳（2004年）

2月18日、約18か月半の休み明けで迎えた27戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた28戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

6月30日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、サンケイスポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の近松のまちあまがさき特別（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松平幸秀騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた31戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タッカアーミジャーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

9月16日、中6週で迎えた32戦目は、揖保川サルビア特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（16戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた33戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1870m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8歳（2005年）

1月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、滝野温泉「ぽかぽ」特別（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の草たまご特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた36戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた37戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月21日、中7週で迎えた38戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアスカタイシンに8馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた39戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、御長寿90才記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したポライトワールドを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月18日、中1週で迎えた40戦目は、国分川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルサンサンに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月3日、中1週で迎えた41戦目は、大勝利勝鬨神田特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフルスインガーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月17日、中1週で迎えた42戦目は、頑張れ高知の馬達特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメイショウタニカゼに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

7月30日、中1週で迎えた43戦目は、七夜月神田特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワビートに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジューシールージュに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月28日、中1週で迎えた45戦目は、ズール10周年記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（6戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソロイモンに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月10日、中1週で迎えた46戦目は、景亮・彩乃誕生日特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（7戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスマイルリターンに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月25日、中1週で迎えた47戦目は、私が彼より高配当特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（8戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルプレストに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた48戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（9戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアクションアラートに5馬身の差をつけて制した。

10月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（10戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングカイザーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般A B（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（11戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハイフレンドピュアに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（12戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハイフレンドピュアに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月4日、中1週で迎えた52戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（13戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた53戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（14戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（15戦12勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9歳（2006年）

1月22日、中2週で迎えた55戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（16戦12勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた56戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（17戦12勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた57戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（18戦12勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（19戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトモシロバラードに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月20日、中1週で迎えた59戦目は、QVCジャパン特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（20戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた60戦目は、こじゃんと中嶋歩特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（21戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフォーバイフォーを3/4馬身振り切って勝利数を25に伸ばす

5月7日、中2週で迎えた61戦目は、エメラルド特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（22戦14勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた62戦目は、メイ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で西川敏弘騎手（23戦14勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で西川敏弘騎手（24戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で西川敏弘騎手（25戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンオメガに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月2日、中1週で迎えた65戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた66戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（26戦15勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリジナルステップに3馬身の差をつけて勝利数を27に伸ばす

7月30日、中1週で迎えた67戦目は、ペリドット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

8月27日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、頑張る内田水応援特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（27戦16勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（28戦16勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（29戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた71戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月29日、中1週で迎えた72戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（30戦16勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた73戦目は、馬産地日高協賛特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（31戦16勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた74戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は森井美香騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた75戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（32戦16勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた76戦目は、カドと愉快な仲間特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は森井美香騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた77戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（33戦16勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた78戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森井美香騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた79戦目は、一般Aイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（34戦16勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた80戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（35戦16勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた81戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、永井譲治先生感謝特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。