スーパーフライ（2006年生、母サドバーシッド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

8月21日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2009年）

2月10日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、コンシンカフェに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のロマンノカガヤキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月24日、中3週で迎えた6戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、スーパービアンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るランドレビンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、リーディングパートに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、アポロコンクエストにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のケンサフランに1馬身3/4の差をつけてファンの期待に応えた。

7月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で大山真吾騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアポロコンクエストに2馬身の差をつけて4勝目を収める

8月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で大山真吾騎手（11戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシングンエンジェルに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月25日、中1週で迎えた16戦目は、なでしこ特別（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で大山真吾騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、タガノブラックヒルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月15日、中2週で迎えた17戦目は、すいれん賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で大山真吾騎手（13戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のスウィープウッドに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で大山真吾騎手（14戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のコスモイーゴリを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

10月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大山真吾騎手（15戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた20戦目は、さざんか賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大山真吾騎手（16戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で大山真吾騎手（17戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で大山真吾騎手（18戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、大晦日特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大山真吾騎手（19戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

4歳（2010年）

1月13日、中1週で迎えた24戦目は、We Love Sweets 初夢賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で大山真吾騎手（20戦7勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた25戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で大山真吾騎手（21戦7勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

2月16日、中1週で迎えた26戦目は、プラスミック・CFP賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で大山真吾騎手（22戦7勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた27戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1230m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は24戦連続で大山真吾騎手（23戦7勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた28戦目は、大吟醸龍力米のささやき特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で大山真吾騎手（24戦7勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた29戦目は、ひなげし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で大山真吾騎手（25戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で大山真吾騎手（26戦7勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のピイエフドルチェを3/4馬身振り切って8勝目を挙げた。

5月20日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で大山真吾騎手（27戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた32戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた33戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（28戦8勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた34戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（29戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（30戦8勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた36戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた37戦目は、コベルコ教習所杯（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月27日、中5週で迎えた38戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた39戦目は、日本盛カップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた40戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5歳（2011年）

4月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた43戦目は、ひなげし賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（31戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエイチケイパレスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた45戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月2日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた47戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヤマトバンパクに1馬身3/4の差をつけて10勝目を達成した。

8月23日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のアルテリーベをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月13日、中2週で迎えた49戦目は、紀州梅どり特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた51戦目は、きんもくせい賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた52戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた53戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月22日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

6歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた56戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（32戦9勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた59戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、ふくじゅそう賞（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って最後はユメヒマワリと並んで7着同着となった。

3月8日、中1週で迎えた60戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着を確保した。

3月20日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

4月12日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（33戦9勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた63戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた64戦目は、ひなげし賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

5月31日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた65戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

7月4日、中4週で迎えた66戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。