コバノスコッチ（1993年生、母イスズガール）
Kobano Scotch
1993.03.06
コバノスコッチ（1993年3月6日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時8歳）と交配したイスズガールが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。戦績は、中央平地38戦3勝2着6回、中央障害31戦3勝2着2回。2002年の府中新春ジャンプステークス(障害4歳以上オープン)に勝利した他、2001年のイルミネーションジャンプステークス(障害3歳以上オープン)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1996年）
2月25日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキハクに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
3月2日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、非常に速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のウインディライトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月7日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。
11月16日、中9週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
12月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったミッドナイトメテオに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
1月5日、中3週で迎えた6戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のジューンコメットに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。
1月18日、中1週で迎えた7戦目は、5歳以上900万下の頌春賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったチョウカイライジンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた8戦目は、5歳以上900万下の節分賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた9戦目は、5歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田面木博公騎手（7戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田面木博公騎手（8戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に敗れた。
4月13日、中4週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の舞浜特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田面木博公騎手（9戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。
6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、4歳以上500万下の渡島特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田面木博公騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナモンレグラスに1馬身3/4の差をつけて3勝目を奪取した。
7月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上900万下の七重浜特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田面木博公騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下の噴火湾特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田面木博公騎手（12戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。
9月28日、中8週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で田面木博公騎手（13戦3勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたエイシンブライドル決め手に屈してハナ差の2着となった。
11月1日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田面木博公騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で田面木博公騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田面木博公騎手（16戦3勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。
5歳（1998年）
1月11日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で田面木博公騎手（17戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた20戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は田面木博公騎手（18戦3勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（19戦3勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた23戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた24戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
11月8日、約7か月の休み明けで迎えた25戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（20戦3勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
12月6日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（21戦3勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（22戦3勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったアルファーリバーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
6歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（23戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したキタサンモガンボにクビ差届かず2着に惜敗した。
8月8日、約7か月の休み明けで迎えた29戦目は、4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（24戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下の層雲峡特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田面木博公騎手（25戦3勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。
9月19日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
10月23日、中4週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（26戦3勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（27戦3勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。
12月11日、中4週で迎えた34戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（28戦3勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
12月19日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上900万下の千葉テレビ杯（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（29戦3勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
7歳（2000年）
1月9日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は中谷雄太騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（30戦3勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
3月19日、中5週で迎えた39戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターニイヴァスに7馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4100m 雨/稍重）に63kgの斤量を背負って出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で宗像徹騎手（2戦1勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月13日、中3週で迎えた42戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外 晴/良）に57kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた43戦目は、障害4歳以上オープン（中京障害芝3370m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、約5か月の休養明けで迎えた44戦目は、秋陽ジャンプステークス（東京障害芝3300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
11月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3760m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で山本康志騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた46戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本康志騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた47戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山本康志騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8歳（2001年）
1月6日、中1週で迎えた48戦目は、中山新春ジャンプステークス（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は宗像徹騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた49戦目は、鈴木寿騎手を鞍上に迎えて、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
3月3日、中3週で迎えた50戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は山本康志騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイリングハントに3馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
3月24日、中2週で迎えた51戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた52戦目は、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4250m 外回り 曇/良）に63.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月28日、中1週で迎えた53戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で山本康志騎手（9戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグマキバオーから9馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本康志騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた55戦目は、J・G2の東京ハイジャンプ（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本康志騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、約3か月半の休み明けで迎えた56戦目は、障害3歳以上オープン（中山障害芝3210m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本康志騎手（12戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワデュールから3馬身差の2着となった。
10月13日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデJ・G3の東京オータムジャンプ（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本康志騎手（13戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた58戦目は、秋陽ジャンプステークス（東京障害芝3300m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本康志騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた59戦目は、障害3歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で山本康志騎手（15戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた60戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本康志騎手（16戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
9歳（2002年）
1月6日、中4週で迎えた61戦目は、府中新春ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は12戦連続で山本康志騎手（17戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマグマライフをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
2月2日、中3週で迎えた62戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は13戦連続で山本康志騎手（18戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、約8か月の休養明けで迎えた63戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。鞍上は14戦連続で山本康志騎手（19戦2勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた64戦目は、ハンデJ・G3の東京オータムジャンプ（中山障害芝3350m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本康志騎手（20戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に沈んだ。
11月2日、中2週で迎えた65戦目は、秋陽ジャンプステークス（中山障害芝3210m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本康志騎手（21戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10歳（2003年）
6月14日、約7か月半の休み明けで迎えた66戦目は、J・G2の東京ハイジャンプ（東京障害芝3300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本康志騎手（22戦2勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた67戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝3350m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山本康志騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた68戦目は、福島ジャンプステークス（福島障害芝3380m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本康志騎手（24戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
7月27日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデJ・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山本康志騎手（25戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。