ロビンエッグ（2014年生、母フィドルプレイヤー）

ロビンエッグ（2014年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「コマドリの卵」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時19歳）と交配したフィドルプレイヤーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。主な勝ち鞍は2018年のタルトオポワール賞(一般B2)。

経歴

デビュー前

佐藤祐司厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2017年）

11月4日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた2戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ナンヨージュピターに半馬身交わされて2着となった。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のカフェアルカノに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた6戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2018年）

1月2日、中0週で迎えた7戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったグラスルーチェに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のジャストサウンドに1馬身1/4の差をつけて2勝目をゲットした。

4月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた10戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒライズミナンバーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、バトルハルトマンに交わされて4馬身差の2着となった。

5月14日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のゴットフリートを半馬身振り切って3勝目をマークした。

5月28日、中1週で迎えた15戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、伸びてきたゴットフリート決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月4日、連闘で迎えた16戦目は、ヒルザキツキミソウ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた17戦目は、アガパンサス賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のキャプテンワイルドに4馬身の差をつけて4勝目を収める

7月1日、中1週で迎えた18戦目は、マツバボタン賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、KICK START賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた20戦目は、遠野風の丘20周年記念賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた22戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（10戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クインズベガに交わされて3馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、メトロポリタン盛岡CITY STORY杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（12戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた25戦目は、タルトオポワール賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（13戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒラボクマドンナに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（14戦4勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（15戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた28戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林凌騎手（16戦4勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林凌騎手（17戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5歳（2019年）

3月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林凌騎手（18戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた31戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた33戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

5月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（19戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた37戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（20戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ヒラボクビクトリーに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月17日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（21戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月14日、連闘で迎えた42戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、株式会社利久賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（23戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（24戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（25戦4勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（26戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のショウナンダイチに1馬身1/4の差をつけて6勝目を手に入れた。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、岩手伝統工芸岩谷堂箪笥賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（27戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、くずまき秋まつり賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた49戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。