サングラス（1996年生、母マキノハタ）
Sunglasses
1996.04.09
サングラス（1996年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンキリコ（当時11歳）と交配したマキノハタが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川 美子。戦績は、地方29戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の白菊賞(A)。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
7月19日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンアスワンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウダイから2馬身半差の2着に敗北した。
9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメロディから1馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のMIT杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳A（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、3歳B（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーパークから半馬身差の2着となった。
12月27日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1999年）
1月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の白菊賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミジュリアスをクビ差制して2勝目を手に入れた。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、中5週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた13戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月19日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメロディから2馬身半差の2着となった。
11月14日、中3週で迎えた18戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーパークから2馬身半差の2着となった。
11月27日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のウインターカップ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーパークから1馬身半差の2着となった。
4歳（2000年）
1月3日、連闘で迎えた21戦目は、5歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャドウヒリュウをハナ差制して制した。
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーパークに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4月30日、中3週で迎えた23戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボニートダンサーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月13日、中1週で迎えた24戦目は、新緑賞（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーピークをクビ差制して雨下の大激戦を制した。
7月20日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中7週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた26戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、九州地方騎手招待（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2001年）
9月9日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた28戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中5週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた29戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。