モリユウジヨイナー（1987年生、母ステツクバンブー）

モリユウジヨイナー（1987年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時12歳）と交配したステツクバンブーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤誠治。戦績は、地方39戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のひまわり賞。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1989年）

6月17日、デビュー戦は小野寺三男騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 雨/不良）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺三男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤツクカラードから6馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の若駒賞（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺三男騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた4戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小野寺三男騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユンユウロマンから1馬身半差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺三男騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺三男騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーダイナに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の野菊賞（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺三男騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（盛岡ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺三男騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた10戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた11戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1990年）

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊池武騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月27日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菊池武騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルキヤツスルから4馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダートボーイからクビ差の2着となった。

9月1日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のひまわり賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシユンユウロマンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月23日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた23戦目は、3歳戦の不来方賞（盛岡ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は菊池武騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンミツルに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミツバサから1馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中4週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池武騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターカオルから半馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池武騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊池武騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中4週で迎えた30戦目は、ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた31戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菊池武騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミギャランに6馬身の差をつけて優勝

8月11日、中1週で迎えた34戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、東日本リーディングジョッキー（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダートボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

8月31日、中2週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菊池武騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダートボーイに7馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1992年）

7月18日、約10か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池武騎手（16戦3勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菊池武騎手（17戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。