ナムラモノノフ（1985年生、母ナイガイイメージ）

ナムラモノノフ（1985年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のセクレフアスター（当時9歳）と交配したナイガイイメージが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、中央平地33戦4勝2着2回、中央障害31戦6勝2着6回。1989年の阪神大賞典(G2)に勝利した他、1991年の京都大障害（春）(重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

7月19日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は6戦連続で南井克巳騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では超凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

11月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスターオブユーに1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月10日、中3週で迎えた11戦目は、4歳400万下の若竹賞（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳400万下の呉竹賞（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳400万下の梅花賞（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた15戦目は、4歳400万下（阪神ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳400万下（京都芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は塩村克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の豊前特別（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月30日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上400万下の日向特別（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上400万下の指宿特別（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上400万下の唐津特別（小倉ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた23戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の布引特別（阪神芝2500m 曇/重）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシノーポリーに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月15日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上1400万下の嵐山ステークス（京都芝3000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセンシュオーカンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦でオープンの大原ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた26戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’88ゴールデンブーツトロフィー（阪神芝2500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手（3戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4歳（1989年）

1月13日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下の睦月賞（京都芝2400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたワコーリューオー決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

2月4日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で5歳以上1400万下の松籟ステークス（京都芝2400m 外回り曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡冨俊一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハリーダンカンを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って優勝

3月12日、中4週で迎えた30戦目は、G2の阪神大賞典（阪神芝3000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。1着となった。

4月29日、中6週で迎えた31戦目は、G1の天皇賞（春）（京都芝3200m 外回り晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手（4戦2勝）。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に敗れた。

10月8日、約5か月半の休養明けで迎えた32戦目は、G2の京都大賞典（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンのドンカスターステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（13戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた34戦目は、池添兼雄騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1990年）

1月15日、中3週で迎えた35戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデテイオーに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める

2月4日、中2週で迎えた36戦目は、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で池添兼雄騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフリッセに6馬身の差をつけて優勝

2月17日、中1週で迎えた37戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で池添兼雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポットキャップテンから5馬身差の2着となった。

3月10日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池添兼雄騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた39戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 雨）に出走。鞍上は6戦連続で池添兼雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツサーペンに3馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

5月5日、中3週で迎えた40戦目は、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池添兼雄騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロアニタから4馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中3週で迎えた41戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は8戦連続で池添兼雄騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月2日、約6か月の休み明けで迎えた42戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は9戦連続で池添兼雄騎手（8戦3勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた43戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で池添兼雄騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1991年）

1月13日、中3週で迎えた44戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は池添兼雄騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた46戦目は、ハンデ重賞の中京障害ステークス（中京障害芝3600m 曇/重）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた47戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた48戦目は、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロワースに1馬身3/4の差をつけて2つ目の重賞タイトルを手中に収めた。

5月25日、中2週で迎えた49戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で岡冨俊一騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、約6か月の休養明けで迎えた50戦目は、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡冨俊一騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた51戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で岡冨俊一騎手（10戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロワースから7馬身差の2着となった。

7歳（1992年）

1月12日、中3週で迎えた52戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で岡冨俊一騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックスペインに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月16日、中4週で迎えた53戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で岡冨俊一騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3150m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡冨俊一騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた55戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 曇）に出走。鞍上は10戦連続で岡冨俊一騎手（14戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアポロンから5馬身差の2着となった。

5月9日、中4週で迎えた56戦目は、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡冨俊一騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた57戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 小雨）に出走。鞍上は12戦連続で岡冨俊一騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、約4か月半の休み明けで迎えた58戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は13戦連続で岡冨俊一騎手（17戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイッキアンヘルに5馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

11月1日、中2週で迎えた59戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は14戦連続で岡冨俊一騎手（18戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアポロンから2馬身半差の2着に敗北した。

11月28日、中3週で迎えた60戦目は、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は15戦連続で岡冨俊一騎手（19戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた61戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 小雨）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアポロンから5馬身差の2着に敗れた。

8歳（1993年）

1月10日、中2週で迎えた62戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 雨）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手（20戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた63戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は出津孝一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた64戦目は、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3150m 晴/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手（21戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。