メルクバルブルボン（1996年生、母シラギク）

経歴

デビュー前

1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって525万円で落札された。

2歳（1998年）

7月26日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月26日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1700m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺薫彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた5戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエターナルローズを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

12月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺薫彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた10戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の福寿草特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた11戦目は、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は渡辺薫彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のこぶし賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた13戦目は、3歳G3のきさらぎ賞（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた14戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた15戦目は、4歳500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた16戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神芝1600m 曇/不良）に出走。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた17戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のすいれん賞（阪神芝2500m 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

12月12日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた18戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバイパーに3馬身の差をつけて制した。

3月15日、中7週で迎えた21戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた22戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のダンスレディに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月24日、中2週で迎えた23戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた25戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したカイヨウプライズに半馬身届かず2着となった。

7月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月18日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月28日、中5週で迎えた29戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のエムジークレイスを半馬身振り切って4勝目をマークした。

12月20日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴールデンマズルを凄まじい末脚で半馬身差し切って5勝目を手にした。

2月16日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るリネンジャンボを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

3月20日、中4週で迎えた33戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた35戦目は、一般B（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のリネングレートに4馬身の差をつけて優勝

5月13日、中2週で迎えた36戦目は、屋形船特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のコーシンハツヒメをクビ差振り切って8勝目を獲得した。

5月30日、中1週で迎えた37戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマユネキングをクビ差振り切って9勝目を挙げた。

6月17日、中2週で迎えた38戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったエイシンオニオンタに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

6歳（2002年）

6月4日、約11か月の休み明けで迎えた40戦目は、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のフラッグシェーバーを半馬身振り切って休養明け初戦を制した。

6月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、デライトフルタイムに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月18日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

11月28日、中5週で迎えた44戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラヴエンジェルコンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったカミノノゾミに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパレスシャトーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったクラエガオに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ポライトワールドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカサマツノスターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月12日、連闘で迎えた51戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた52戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた54戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた55戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた57戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた58戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた59戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた61戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で土田龍也騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。