ダンストンスリル（2011年生、母ダンストーンタイム）
Dan Stone Thrill
2011.04.25
ダンストンスリル（2011年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックホーク（当時17歳）と交配したダンストーンタイムが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 俊雄。戦績は、地方59戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は2013年の2歳B1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 59戦10勝 [10-4-9-36/59]
- 総賞金国内
- 307万円
- 生年月日
- 2011年4月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 畠山信一水沢
- 馬主
- 伊藤孝治
- 生産者
- 萩澤 俊雄
- 抹消情報
- 地方：2017年10月9日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Northern Dancer | 3×5*6 | 17.18% |
| 牡 | Roberto | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*6*7*7×7*7 | 7.81% |
| 牡 | Bold Ruler | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6*7×6*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Roman | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Discovery | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Princequillo | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Mahmoud | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Hyperion | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Ribot | 6*6 | 3.12% |
| 牝M | Flaring Top | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Nureyev1977（USA） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Special1969（USA） | Forli | Aristophanes | ||
| Trevisa | ||||
| 父ブラックホーク1994（GB） | Thong | Nantallah | ||
| Rough Shod | ||||
| Silver Hawk1979（USA） | Roberto | Hail to Reason | ||
| Bramalea | ||||
| 父の母シルバーレーン1985（USA） | Gris Vitesse | Amerigo | ||
| Matchiche | ||||
| Strait Lane1974（USA） | Chieftain | Bold Ruler | ||
| Pocahontas | ||||
| Level Sands | Mahmoud | |||
| Crawfish | ||||
| 母の父サニーブライアン1994（JPN） | ブライアンズタイム1985（USA） | Roberto | Hail to Reason | |
| Bramalea | ||||
| Kelley's Day | Graustark | |||
| Golden Trail | ||||
| サニースイフト1988（JPN） | スイフトスワロー | Northern Dancer | ||
| Homeward Bound | ||||
| 母ダンストーンタイム1999（JPN） | サニーロマン | フアバージ | ||
| フアイナルクイン | ||||
| ロイヤルスキー1974（USA） | Raja Baba | Bold Ruler | ||
| Missy Baba | ||||
| 母の母エンゼルプリンセス1991（JPN） | Coz o'Nijinsky | Involvement | ||
| Gleam | ||||
| エンゼルスキー1983（JPN） | マルゼンスキー | Nijinsky | ||
| シル | ||||
| ミスカイリユウ | マロツト | |||
| リユウノボル | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ヌレイエフ系
- ファミリーナンバー
- 9-d
レース成績
経歴
デビュー前
恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2013年）
6月4日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた2戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、サイショクケンビに交わされて3馬身差の2着となった。
8月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月22日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。
11月23日、中4週で迎えた6戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウノトップを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月16日、中2週で迎えた7戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスマイルリリーに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
12月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワタリサプライズをクビ差振り切って3勝目を手中に収めた。
3歳（2014年）
4月5日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のアマリリスレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた12戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の岩手ダービー ダイヤモンドカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（5戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた16戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の震災復興 子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
10月13日、中4週で迎えた19戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したニイタカヤマを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。
10月26日、中1週で迎えた20戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた21戦目は、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた22戦目は、奥州牛杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、きちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のソーラーインパルスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアストライオスに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
12月22日、中1週で迎えた24戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ 第1戦（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るローアンドオーダーを半馬身差し切って勝利を手中に収めた。
4歳（2015年）
3月30日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、2014シーズンファイナル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた26戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったヤマニンネレイスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
4月27日、中1週で迎えた27戦目は、イレデフランス（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた28戦目は、ホワイトマーベル（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた29戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた30戦目は、ロートホルン賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた31戦目は、ジュライカップ（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた32戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第1戦 鎮魂（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた33戦目は、一関夏まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
8月17日、中1週で迎えた34戦目は、平庭闘牛大会しらかば場所賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた35戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着に入り込んだ。
5歳（2016年）
4月4日、約7か月半の休み明けで迎えた36戦目は、希望郷いわて国体開催記念遠野市賞（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた37戦目は、明治記念館賞（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた38戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第1（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
10月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた39戦目は、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた40戦目は、一戸町郷土芸能祭賞（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた42戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のキタノスマイルをアタマ差振り切って久々に勝利を挙げた。
6歳（2017年）
3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい4着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた49戦目は、いわて山形村短角牛賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
6月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るレクエルドを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。
6月18日、中1週で迎えた52戦目は、ナボンヌ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ヒラボクビクトリーに交わされて2馬身半差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた54戦目は、横手市山内筏の大杉賞（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のグリーンソードに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月31日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた56戦目は、ゆかたのまち盛岡フィナーレ賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（19戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた57戦目は、ルイスベネット賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（20戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
9月11日、中1週で迎えた58戦目は、夏油賞（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のスズヨローズをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。
10月1日、中2週で迎えた59戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。